何故英語なんだ!? ― ガンダムだからさ
このブログでたびたび話題に上がっている「ガンダマイザー」。
その名前を目にするたび、遥か昔の青春の日々を思い出します。
ガンダマイザー………ガンダム…
英語に興味をもち始めた理由はいくつかありますが、
そのうちの1つは機動戦士ガンダムです。
思い起こせば○十年前のある日、何がきっかけかは思い出せませんが、
ガンダムのコアファイターの「コア」が英語の‘core’だということに
気づいたのでした。
「ああ、そっかー。ガンダムの真ん中に位置するから、コア(core =
中心部)ファイターなんだ~!」
一度ひとつのことに気づいてみると、いろいろ気になることが出てくるもので、
その後、ガンダム、そして次々に登場する戦闘ものアニメで使われるカタカナ語が、
英語ではどんな意味なのか調べるようになりました。
しばらくして、英語メッセージ付きのガンダム・グッズ― 缶ペンケースや下敷き、
果てはチューイング・ガムまで販売されるようになりました。
缶ペンケースのフタに書かれたことば…
Man may transcend even time years ahead.
「人類は時間さえも超越するかもしれない」
う~ん、かっこいい!
中学生だった私は(あ、年が…)学校ではまだ習っていなかった transcend
なんていう単語を一生懸命覚え、助動詞(may)の後は動詞の原形ということも
しっかりインプットしたのでした。
最近、あちこちでガンダム関連情報を目にする度、足を運んだイベントや映画などの
遠い過去の記憶が蘇ります。と同時に、楽しみながら英語を調べることに
一生懸命だった自分を思い出して、ちょっぴり反省したりするのでした。
CS教員 ドム子
2009年8月29日 (土)