ポスター発表
2010年2月18日 (木)
こんにちは zzz... (CS教員)です。
高校生の中にも、大学院進学に興味を持っている人は多いと思います。東京工科大学でも、大学を卒業して大学院の修士課程に進む人が増えているのです。
そして今日、大学院生活の中でも大切なイベントがありました。
修士1年生の締めくくりの研究企画発表会です。学生はドキドキだったと思います。しかし、実は私たち教員も今年はかなりドキドキしていました。なぜなら、「ポスター発表」の形式で発表会をするのは今年が初めてだったからです。初めての企画を実行に移すのはどんなことでも大変なことです。
ポスター発表は、自分が作成したポスターの前に立ち、自分の研究について説明をしたり、質問を受けたりします。大人数の前で話すプレッシャーが無い分、少しリラックスして発表できますが油断をしてはいけません。なぜなら、聞きに来た人とじっくりと時間をかけて深い議論をするわけですから。持ち時間は1時間。先生から厳しい指摘を受けた学生もいたかも。。。
結果は、写真のようにとても盛況でした。
予想以上に盛り上がり、もっと学生の発表を聞きたかった!という先生も多数いらっしゃいました。まずまず成功だったのではないでしょうか。手前味噌ですが。
先生の間では、「ポスター発表なのでお茶菓子が欲しいなー」などという感想も。学会のポスター発表では、お茶菓子がでることも多いのです。それでそのような感想が出たのでしょう。ポスター企画、思い切って実施してよかったと感じています。
さて、修士過程は2年間です。来年は締めくくりの修士論文を書く年。悔いの無い活動をしてもらいたいと願ってます。
zzz...
2010年2月18日 (木)