祝 情報システム教育コンテストISEC2009で受賞しました!
現代社会はますます多様化し、コンピュータサイエンス学部に対する
社会的要請はますます多様化・高度化しています。
このような状況であるからこそ、
大学における教育も洗練され工夫されたもの
でなければなりません。
東京工科大学コンピュータサイエンス学部ではこのような
世の中の流れに柔軟に対応するために、
さまざまな教育点検・教育改革を常日頃から行っています。
毎年定期的に行われているFD(Faculty Development)、
昨年度から開始された教員相互の授業点検、
さらには授業カリキュラムの総点検などなど、
学部を上げてより良い教育の実践を目指しています。
その活動・成果の1つが学会により認められました。
先日開催された情報システム教育コンテストISECON2009 (情報処理学会主催)で
中村先生らのグループが見事1次予選を通過し、本大会で技術賞を受賞しました。
このコンテストの参加者の多くは、企業研修担当者あるいは
高専の先生方で、中村先生らのように大学関係者・学術関係者がこのような
教育の改善活動に、理論的な側面だけではなく実践面でも深くかかわっている
ことはやはり素晴らしいことだと思います。
左から順に、高島助教、中村教授、亀田教授、丸山さん(大学院生)
因みに、今回受賞した研究はオープンキャンパスでも来て見て体験することができます。
興味のある高校生の皆さん、オープンキャンパスに遊びに来てください。
もちろんこの研究をさらに大学院で発展させたいと思った大学生の方も
オープンキャンパスに来て見てください。
東京工科大学のホームページにオープンキャンパスのお知らせが出たときには、
是非“中村研究室”あるいは“タンジブルソフトウェア教育研究”という
言葉をチェックしてみてください。あなたの未来を変えるキーワードになるかも
知れませんから。
それでは、ご報告はここまでにして、来週の授業の準備をしましょう。
そうそう、論文の締め切りももうすぐなので、ブログは一旦ここで筆を置きましょう。
それでは、受験生のみなさんも頑張ってください。
文責 CS_BlogスタッフHK
2010年4月 8日 (木)