ガイダンスってどんなことをするの?
東京工科大学では毎年4月にガイダンスを行っています。
特に1年生は初めての大学生活なので、ドキドキで出席している
学生も多いのではないでしょうか。
通学方法や時間も気になりますし、着ていく服装もやはり気になりますよね。
入学式はスーツ姿、その後は普通のカジュアルな服装というのが定番です。
授業の取り方や単位のことやら、高校の時には聞いたこともない言葉が次々と
飛び出してきて、一層不安になるのではないでしょうか?
私も大学入学直後、履修要領と時間割表とを必死で読んで自分の時間割を
作成したことを覚えています。
本当に不安でした。
東京工科大学は Best Care という観点から、学務課によるガイダンスだけではなく、
少人数に分かれてのゼミ形式でのガイダンスもあります。
学習技法(いわばFisrt Yaer Seminar)という授業を1回前倒しにして、
ガイダンス期間に各自の時間割作成の個別指導・相談をしたり、
学内を散策しながら教室の場所を確認したりしました。
大学って、特に東京工科大学って広いですからね。
それを機会に新しい友達もできているようです。
そして今日はいよいよ授業で使うパソコン(大学斡旋機)を受け取る日です。
大学の授業で使うソフトウェアがばっちりそろった優れ物です。
Windows System7, Linux, Tex, emacs, TextPadなどなど、
多くの便利なソフトウェアが事前にインストールされています。
私の授業では、特に、EXCEL、Linuxを使います。
EXCELは統計解析のために、Linuxはプログラミング言語処理系を生成するための
ツール(FlexとBison)を使うためです。
いよいよ来週から授業の開始です。
私もいまから楽しみです。
授業が始まりましたら、いろんな先生方に授業の紹介をしてもらいましょう。
それでは、高校生のみなさんも勉強は大変でしょうが、
常に前向きに青春を謳歌してください!
CSブログHKより
2010年4月10日 (土)