キャンパスの帚草
高校・大学では写真部にいました。Tri-Kは、大学時代に使ったハンドルネームです。学生時代は、風景写真を中心に撮っていました。
今でも、時々、草花を中心に写真を撮っています。デジカメも悪くないですが、電池の消耗が激しいので、ビデオカメラでの静止画撮影を愛用しています。ビデオカメラだと、充電して1カ月位放置していても、ちゃんと使えるので、「撮りたい」と思った時に気楽に使えます。
ちょっと脇道にそれましたが、昨年、本学の職員の方にキャンパスにある帚草("コキア"ともよぶようですね)を教えて貰いました。「季節になると、綺麗な色になりますよ」と言われたので、その後気にしていると、スクールバスが入ってくる西門から右に折れる道沿いに、帚草がずらっと並んで、見事に色づいていました(昨年10月下旬に撮った写真)。
この写真を撮って暫くして、また行ってみると、もう鮮やかな色は褪せてしまっていて、草花との一期一会を感じました。ちなみに、この草の実は「とんぶり」というそうですね。「畑のキャビア」とも言われるようですが、ネットで見ると、その味には様々な見解があるようです。
今年も行ってみると、この酷暑のせいか、昨年ほどの見事な行列にはなっていませんでしたが、帚草が青々と育っていました(暑い日差しで、これを撮りにいっただけで、汗だくになりました)。
今年も、10月下旬には鮮やかな色になってくれることを期待しています。
Tri-K
2010年8月27日 (金)