金木犀が咲きだしました
前回、キャンパスの帚草の紹介をしたTri-Kです。
我が家でも金木犀が咲きだしたので、雨の合間をぬって、八王子キャンパスの金木犀を見にいきました。広いキャンパスではありますが、私が知って居る限りでは、スクールバスが入ってくる西門からの左の道沿いにだけ植わっています。今年の夏の暑さのせいか、樹全体が金色に、という程にはなっていませんが、花を咲かせて独特の良い香りが漂っていました。天気が良くなかったので、残念ながら地味な色調になっていますが。
研究室への帰りがけに、図書館棟の裏を通りかかると、前から気になっていた茗荷のような植物の群落で、盛りを過ぎた花もありますが、咲きかけの純白の花も咲いていたので、これも撮ってみました。ネットで調べてみると、食用の茗荷の花は、もっと小振りで地面の近くで咲くようで、写真に写っているのは、花茗荷というような呼び方もされているもののように思えます。
ともあれ、なかなか清楚な花で、キャンパスの風景に彩りを添えてくれていました。
Tri-K
2010年10月 5日 (火)