CSブログ連載シリーズ 松下的コンピュータゲームの世界
第5話 松下的コンピュータゲームの世界・第1回公演を行いました
こんにちは。CS学部教員の松下宗一郎です。去る5月22日(日)には、季節外れの嵐のような天気の中、東京工科大学オープンキャンパスにて第1回公演を行いました。
当日は、朝方の真夏の暑さから、午後に入っての豪雨&急転直下の気温低下で、公演開始の午後3時ごろには既に夕方のような雰囲気となっておりました。
そのような中で多数の方にご参加を頂き、大変感謝をいたしております。
この公演は、オフィシャルには「模擬授業」と呼ばれており、実際に行われている授業をダイジェストにてご紹介することで大学での学びを広く知って頂こうというものです。
そして、今回はコンピュータサイエンス学部の2年生向け専門科目「コンピュータゲーム基礎」より、ゲームを面白くするためのサイエンスについて述べさせて頂きました。
この中では、人間の限界をわずか数行のプログラムで確かめる「ニュータイプテスト」や、この世界にインパクトを与えたコンピュータゲームの歴史解説を通じ、ゲームの面白さを生み出しているのは、「人が人を喜ばせるために、コンピュータで何ができるのかを懸命に考えること」であったという結論にたどりつきました。
そして、このことは、人とは何であるのかを知ることの大切さへとつながっていきます。
さて、次回のイベントですが、来る6月26日(日)に、研究展示という形にて出演させて頂く予定となっております。この中では、まだ誰も見たことのない不思議なコンピュータをご紹介することで、「人とは何であるのか」を知るために松下研究室(CSE)が行ってきた成果を、是非とも体験して頂ければと思います。
それでは、「松下的コンピュータゲームの世界」、まだまだ続いてまいります!
Soichiro C. Matsushita
2011年5月23日 (月)
コメント
松下的コンピュータゲームの世界、毎回楽しく読ませていただいているCS学部2年の者です。
CS学部1年次のコンピュータ操作演習にて設定させられる
プロキシ自動構成スクリプトが
*.teu.ac.jp
をDIRECTで接続するように記述されています。
このブログのドメインはteu.ac.jpですが、実体は
blog-cs-teu.cocolog-nifty.com
であるため、構成スクリプトが設定されているPCから、
このブログを見ることができません。
投稿: | 2011年5月25日 (水) 13:57
はじめまして、K.I.Hと言います。私は現在、高校3年生で東京工科大学のコンピュータサイエンス学部を第一志望校とさせていただいています。
学部を調べる際にこのブログを読まさせていただきました。
季節の景色やガンダマイザーZZの設計の記事など、どれも魅力的で面白かったです。
こんな綺麗な校舎で、面白そうな先生方がいて学べるならとても良いなと思い、第一志望にしようと思いました。
また、自分が通っている高校が情報系の学校なので、今よりもさらに発展した事が学べるというのも志望動機の1つでもあります。
現在はAO入試に向けて資格取得と学校について知るようにしています。
これからはこまめにアクセスさせていただきます。
次回オープンキャンパスの6月26日にはコンピュータサイエンス学部に伺わせていただきますのでよろしくお願いします。
投稿: K.I.H | 2011年6月 2日 (木) 22:17
連続でのコメント、申し訳ありません。
一つ気になったのでお聞きしたいのですが、他の記事ではコメント投稿欄が見当たらないのですが、普段はコメント出来ないように設定されているのでしょうか?
投稿: K.I.H | 2011年6月 2日 (木) 22:44
失礼しましたっ!
コメント設定しましたので、今後とも、よろしくお願いいたします。
投稿: ブログ編集長M | 2011年6月16日 (木) 23:59