CSブログ連載シリーズ 松下的コンピュータゲームの世界
第17話 ナンセンス論文・函館に上陸・・・
こんにちは。CS学部教員の松下宗一郎です。
先週はなんと学会発表にて函館に行っておりました。
というと聞こえは良いのですが、今夏のオープンキャンパスにて展示をしていたナンセンスなヘッドホン(バランス感覚測定器)を広めてきました。
着いた早々、謎のオブジェ(写真上:北海道第一歩の地と読めます)や謎の朝食海鮮食べ放題に引っかかり、
帰ってくるころには体重が3キロ近く増えてしまっておりました。(錨とイクラ・・・もしかして鰯つながり?!・・・「い」しか合ってない!!!)
そのような中、いつも通り無駄にパワフルな講演を行ってきました。
装着するだけで、体のわずかな揺れから体調や精神状態を推定するという、聞くからに怪しい研究ではありますが、かの地動説も最初はそうであったように、もしかしたらもの凄い真実が隠れているやも知れません。
学会発表の場は、「これまでは、まだ存在していなかった何か」を公表する場であるため、別の見方をすれば、ナンセンスなものしか出てこない場であるとも言えます。(あたり前のことを発表しても意味がないため)
わずか3日間とは言えそのような場所に行くと、新たなナンセンスへの道が次々と見え始める(実は気のせい?)のが、学会の面白さであると松下的には考えております。(ゲームの世界も、もしかしたら本質的には同じなのかも・・・自己完結。)
それではまた!
Soichiro C. Matsushita (ついにプリニガー轟を味方損失ゼロで倒しました。次はテイルズだ!)
2011年9月25日 (日)
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