CSブログ連載シリーズ 松下的コンピュータゲームの世界
2011年10月26日 (水)
第21話 そして鰯(イワシ)が完成しました
半年間にも及んだゲームプレイの果てに、ついに例のイワシが完成いたしました。
鱗(うろこ)の質感や、光沢感にこだわったとの事ですが、言われなければ、まさか紙粘土でできているとは思えない仕上がりです。
こちらは、ゲーム(魔界戦記ディスガイア4:日本一ソフトウエア)とともに公開されていたイラストが描かれたヴァルバトーゼ閣下のポストカードですが、本来は剣があったと思われる場所が、なかなか残念な感じに何かと入れ替わっております。(ゲーム中では、むしろこの残念な感じが重要だったのではと思いますが)
一般的にゲームの終わりはラスボスが倒されることといった、前もって設定された事柄をもって達成されることになっているかと思います。
しかしながら一方で、ゲームをプレイする側がラストを決める(あるいは、あえてラストを決めない?)のもアリなのではないでしょうか。
今回のゲームでも、凶悪なラスボス(プリニガー轟?)ではなく、最も弱いイワシ(しかも魔界最弱のプリニーの餌???)の記念碑がラストを飾ることになったように。
それではまた!
Soichiro C. Matsushita (テイルズオブエクシリアは2周目に突入しました)
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