CSブログ連載シリーズ 松下的コンピュータゲームの世界
第20話 ナンセンスをもってナンセンスが終了しました
こんにちは。CS学部教員の松下宗一郎です。またしても脈絡なく続くこのシリーズですが、ついにディスガイア4(PS3・日本一ソフトウエア)が終了となりました。
そして、研究室では着々と「いわし」の制作が進んでおります。(ほぼ実寸大・・・要するに、鰯のフィギュア?。モデルはおそらく「マイワシ」だと思われます)
こちらが製作風景(?)となりますが、どうやら若干あやしい絵の具で着色されている模様です。材質は紙ねんどとの事で、本当に紙のように軽いです。
そして、卒業アルバム代わりに攻略本(本の上に、先のイワシのフィギュアが乗っております)を入手して、今年春先から約半年間に及んだナンセンス探求への旅は終了となりました。
ここまでの公式なプレイ時間は400時間を超え、リセットによるやり直し時間を加算すれば、恐らく500時間に到達していたものと思われます。
恐らく、ただ単に「ナンセンス」なだけでは、500時間(=連続で約20日以上)ものプレイ時間を説明することは難しいと思います。
その一方で、何が「終了」をもたらすことになったのかについては、研究してみる価値がありそうです。(もちろん、イワシフィギュアが関係している危険性がありますが)
多くのゲームソフトが、ずっと短い時間でプレイされ、そのまま2度と起動されない状態になっているのが普通であろうと思います。
そのような中で、最後にイワシフィギュアの制作にまで到達したこのソフトを、永く讃えたいと考えております。
それではまた!
Soichiro C. Matsushita (実はこの土日でテイルズの新作をクリアしてしまいました・・・)
2011年10月18日 (火)
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