CSブログ連載シリーズ 松下的コンピュータゲームの世界
第25話 アンドロイドはじめました
こんにちは。CS学部教員の松下宗一郎です。
そろそろ今年も終わりが近づき、年越し&来年のことを考えた方がよさそうな時期になってまいりましたが、そのような中で、これまでできれば触れたくはなかったスマートフォンでのソフトウエア開発を考え始めました。
(全く自慢にも何にもなりませんが、私はこれまでに携帯電話で通話をしたことが全部で2回しかありません・・・)
スマートフォンと言えば、おそらくアップル社のiPhoneか、グーグル社発のAndroid(アンドロイド)携帯かといったところになりますが、何分全く知識ゼロの状態からスタートしているため、まずは手当たり次第に試してみることにしました。
そして、最初にたどり着いたのがアンドロイドだった訳ですが(単に開発ソフトを比較的簡単にインストールできたため)、英語のサイトをいくつか行き来した後、パソコン(マッキントッシュを使っています)画面の中にアンドロイド携帯らしきものが出現しました。
もちろん、受話器ボタンを押しても通話できたりはしないのですが、電源ボタンやアプリ選択ボタン等はそれなりに動くので、雰囲気をつかむことくらいはできそうです。
一方、この環境はいわゆる「エミュレータ」であるため、電源を入れてからアプリを1つクリックするまで数分はかかるという、謎のスマートフォンになっていました。(最初は壊れているのかと思った・・・)
では次にプログラミングをと思い、開発環境を起動してみたところ・・・何と、松下的には今ひとつ好きにはなれないJava言語にエンカウントしました。
だったら、最初からiPhoneを選べば良いのにといったツッコミが容易に予想できますが(しかも、パソコン側がマッキントッシュなのに・・・)、ここは1つ細かいことは言わずに(あるいは考えずに)怪しいゲームの1つでも作って見ようと考えております。
それではまた!
Soichiro C. Matsushita (ところで皆さん、FF13その2はどうされます?)
2011年12月 7日 (水)
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