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2012年1月

2012/01/25

CSブログ連載シリーズ 松下的コンピュータゲームの世界

2012/01/25

第29話 雪ですよ!雪の日はゲームですよ!

 こんにちは。CS学部教員の松下宗一郎です。
今週は年に1度の卒業論文提出の週なのですが、大学に来てみたら一面の雪でした。
そして、大学のホームページにも登場している研究棟の周りがこのような状態になっていました:

20120124campus1

 またしてもFF13-2(スクウェアエニックス、PS3)関連のネタになってしまいますが、
AF4XX年に出てくるアカデミーの本拠地になんとなく似ているような気がいたします。

 また、松下研究室の実験室から見渡してみたところ、

20120124campus2

といった状況で、。こちらも無理矢理FF13-2方向に振るとすれば、AF300年ビルジ遺跡くらい(視点をどこに置くかはお任せいたします)ではなかろうかと思います。(多分、左手の中程あたりに「ゲート」があるに違いありません)

 雪の日は、やはりゲームに最適ではとも思うのですが、この時期はなんと言っても1年で最も試験(入試、期末試験、卒業試験、などなど)が多いことから、この雪景色が白紙の答案に見えてしまう方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

でも春は(多分・・・)すぐそこです。

Soichiro C. Matsushita (フラグメント143/160。未だオーパーツ出ず・・・です)

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2012/01/17

コンピュータサイエンス学部  ~就職活動最前線~

2012/01/17

就職活動サクセスストーリー(1)

ブログ編集長Mです。

本年度の就職活動もそろそろ終わり間近になってきました。

読者の皆さんご存知のとおり、今年の大学生の就職は、震災の影響もあり、非常に厳しいと言われています。

しかし、そのような中、コンピュータサイエンス学部の学生達は、学部で学んだ専門知識を生かして「大健闘」しています。

今回と次回の2回に分けて、就職活動を乗り越えた学生達の生の声を聞いてみることにしましょう.....

現役学生(1年~3年)も、これから大学受験する受験生の方々も、ぜひ参考にしてみてください!

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学生氏名:MA(手塚研究室)
内定企業名:セコム株式会社

 漠然とコンピュータに興味があり、コンピュータサイエンス学部に進学しました。
しかし、一概にコンピュータといっても様々な分野がありました。
その中で自分が積極的に学んでいきたい分野を見つけることは困難です。
ですが、本大学で行われる講義や実験はその分野を幅広くカバーしており自分がどの道に進みたいのか実体験を通して決めることができました。

 大学3年の後期に配属される研究室が決定されます。
私は講義や実験を重ねていくうちにセキュリティの分野に興味を惹かれたのでセキュリティに関して研究をしている研究室に進みました。

 また、配属と同時期に本大学では就職活動のサポートが実施されました。
就職活動に関するセミナーやSPI、一般常識の模擬試験などが実施されたのですが、これらのサポートは強制ではなく任意参加なので、積極的に参加していきました。
模擬試験の結果から自分が置かれている位置の確認や苦手な問題の傾向などの洗い出しなどをしていきました。

 就職活動期間中は事前に準備していたこともあり、SPIなどの筆記試験で躓くことなく選考を数多くこなしていきました。もちろん、初期のころはうまく選考を突破することができず苦労し、学内推薦なども利用しながら就職活動をしていきました。

 就職活動の傍ら研究のために教授が参加するシンポジウムにも足を運ぶ機会がありました。そのシンポジウムでセコム株式会社の社員の方と話をする機会があり、自分が興味をもっていることとマッチする仕事をしている企業であることから選考にエントリーしました。結果として内定を頂けたので入社承諾書にサインをしました。

 活動をしていく上で、精神的にきつい時期もありましたが、教授や研究室メンバーに支えてもらい研究の中間発表なども無事終えることができました。
現在は卒業論文の作成に励んでいます。

Cimg3175

学生氏名:YK(石畑研究室)
内定企業名:株式会社CIJ(東証一部)

 コンピュータサイエンス学部4年のYKです。
私の就職活動における企業選択のテーマは「人」でした。
企業で働いている「人」とお会いし、お話して、企業という「人」を感じ取る。
そして自分とその企業がマッチしているかを、互いに判断しあう。
私にとっての就職活動はそういった活動であったように思います。

 その背景には、東京工科大学での大学生活で私が学んだ、希望職種であるシステムエンジニア(SE)とは何かという考え方にあります。
SEは、システムという”道具”を創る職人だという考え方です。そして、その道具を使う「人」のことを考えることがSEにとって最も重要であるということです。

 私はそのテーマを心に決めて活動をし、希望職種SEで株式会社CIJ様(東証一部)より内定をいただくことができました。
皆さんもこれから大学生活に就職活動、いろいろな経験をなさるかと思います。
ひとつだけでもいいので、皆さんにとって大事な何かが学べたらと期待しております。

Cimg3174

学生氏名:TY(余研究室)
内定企業名:ソフトウェア開発の企業

私の就職活動について振り返って,その経験が皆さんと共有したいと思います。
大不況に見舞われて厳しい就職環境の中での就活でした。

説明会の参加者や受験者はびっくりするほど多く、
説明会の予約が一瞬で埋まってしまう現象が起こり、競争率が高く厳しい状況だとすぐに感じました。
そのような状況の中、なんとか頑張って、今年の9月にソフトウェア開発の会社から内定を頂きました。

 私が行った就職活動について以下のように整理してみます。

① 就活の流れ
‘10年9月 「インターンシップに参加」 早いうちから興味のある業界を見ておきたかった。
‘10年10月 「エントリ-開始」 大手中心に少しでも気になった企業はひたすらエントリー。
‘10年11月 「学内企業説明会に参加」 志望業種以外の説明も聞き、情報を集める。
‘10年12月 「エントリーシート・履歴書の準備」 始め、納得のいくものが書けず苦労した。
‘11年1~3月 「就活のピーク」 週3~4回のペースで説明会、試験に参加する。次々に来 る不採用通知に焦りと不安を感じた。
‘11年4~7月 「周りで少しずつ内々定者が出始める」 就活を辞めたくなるが、あきらめず企業を探した。積極的にキャリアサポートセンターに通った。
‘11年8月 「内定先会社の試験」(筆記、面接3回)
‘11年9月 「内定を頂く」 就職活動を終了する

② 就活成功のポイント
・辛い時はためこまず、キャリアサポートセンターの人や親など誰かと話す
    → 何が悪かったのか客観的な意見やアドバイスをもらえることもある。
・友達と情報交換し合う
・自分が採用側なら欲しいと思う学生をイメージしながらやる
・大学に来ている求人を中心に企業をまわった。
    →うちの大学から人が欲しくて求人が来ているので、選考が進みやすかった。
・笑顔

③ 辛かったこと・乗り切り方
面接で何度も落とされ自信をなくしましたが、なんとしても志望業界に受かりたいと思っていたので、次は絶対受かる!と前向きに考えました。
また、失敗を繰り返さないように面接が終わるたびに反省をしてメモをとるようにしました。

④ 失敗談
・選考当日の朝になって履歴書が必要なことに気づき、慌てて書いた履歴書を出してしまった。
 →事前に情報を確認するように心がけた。予定を詰めすぎてもいけないと気付いた。
・電車が遅れ、急遽、新幹線で向わなければ間に合わなくなってしまった。
 →余裕をもって早めに企業の最寄駅に着き、喫茶店などで時間をつぶすようにした。
・面接で「あなたはまわりからどう思われていますか?」という質問で、聞いた事も考えた事もなかったため困った。
 →他己分析もしたらよかったと思う。自分をどう見せればいいのか考えるきっかけとなった。

⑤ 反省
 しっかり自己分析しないままに就活をスタートしたため、自己PR、志望理由などの軸が定まりきらず苦労しました。
なぜその企業に行きたいのか、それをどう伝えるのかが大切になってくるので、そのために自己分析で自分の軸をしっかりと固めてから
就活しておけばよかったと思いました。

最後に、しっかりとこれまでの自分を見つめなおして自分のことを客観的に理解し、
自信を持って面接で堂々と笑顔で自分の良さをアピールすることが出来れば、選考も通過していけると実感しました。
企業のことについて知識を深めることより、まずは自分自身について自信を持って語れるようになることが大切だと思いました。

就活を終えてホッとしました。就活を通して自分をじっくり見つめなおすことが出来ました。

Cimg3173

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 いかがでしょうか?

学生により就職活動のすすめ方は様々ですが、「日頃の研究室での勉強の積み重ね」「自己分析」がやはり、カギになるようですね。

掲載した写真は、就職活動に向けて学内で実施される「模擬面接」の模様です。

では、第2弾をお楽しみに!(M)

2012/01/12

CSブログ連載シリーズ 松下的コンピュータゲームの世界

2012/01/12

第28話 今から30年前のゲームをゼロから作り始めました

 新年明けましておめでとうございます。CS学部教員の松下宗一郎です。

 この年末は、FF13-2をプレイいたしておりましたが、総プレイ時間70時間、イベント達成数(ゲーム中ではフラグメントと呼ばれています)160個中120個にて冬休みが明けてしまいました。(どうしても見つからないワイルドオーパーツに阻まれています)

 一方、この冬休みには、以前からいつかは作ろうと思っていた30年前(1981年発表)のゲームのプログラミングを始めてみました。

Wiz1opengl

 この小さな画面だけで、これが何かが分かる方はなかなかのゲーム通であると思いますが、伝説的なロールプレイングゲーム、ウィザードリィ1(Wizardry I, 米国Sirtech社)を、当時の資料等をもとに作ってみております。
そして、現時点では地下1F(Trebor城から降りてすぐのところ)を歩き回れるところまで来ました。

Wiz1ouch

 プログラミング言語はC言語で、マッキントッシュ上にてOpenGLという3次元グラフィックス(CG)ライブラリを用いてプログラミングを行っています。
ちなみに、30年前当時の(アップルコンピュータ社:Apple II)画面サイズは280×192ピクセル(しかも、たった6色カラー)と、現在の携帯電話(スマートフォン)と比べてもはるかに見劣りのする性能しかありませんでした。

 また、現在ではほとんど当たり前のように用いられている3次元CGに至っては、計算能力の低さ(おそらく現在の1万分の1以下だと思います)から、夢のまた夢でした。

 松下がこの歴史的ゲームに出会ったのは1984年でしたが、その時以来コンピュータの性能以外に「遊び」に影響を与える何かが存在していることを考えつつ、気がつけばコンピュータゲームを学問として研究するという職業にたどり着いておりました。

 それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします。

Soichiro C. Matsushita (未来が変われば過去も変わる・・・後になって分かるような気がします)

★★★★

ブログ編集長Mです。本年もどうかよろしくお願い申し上げます。

さて、前々回(12月17日)に読者の方から「PS vita」に関するコメント(質問)をいただきました。松下先生からお返事をいただきましたので、ここに掲載したいと思います。

★★★★

コンピュータサイエンス学部の松下です。

この度はブログにつきコメントを頂き大変有り難うございました。河口湖へ行ったのは全くの初めてでしたが、天候にも恵まれ、年賀状には申し分のない富士山を見ることができました。

PS Vitaでこの冬休み中に遊んでみましたが、何といっても、「重い?」の一言に尽きるような気がします。反面、ソフト(メモリカード?)が信じられないほど小さなパッケージで、うっかりしているといつの間にかなくしてしまいそうでした。今のところ、Vitaの使い勝手をチェックするためにアンチャーテッドというゲームをプレイいたしておりますが、怪しい
操作方法の前に最初から引っかかりまくっております。

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