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2012年3月

2012/03/31

2012年度 オープンキャンパスが始まりました!

2012/03/31

 こんにちは,CS学部広報担当です.
3月24日に八王子でオープンキャンパスを開催しました.
あいにくの天気でしたが,たくさんの方に来場いただき
とてもうれしく思っています.

今回は,黒田学部長の学部説明・コース説明と
CS学部総合ブースでの研究展示を行いました.

Cimg3444

学部説明では,多くの高校生や父兄の方が参加していましたが,
皆さんとても熱心に聞いておられました.

特に終盤話された,昨年までのAO入試についての話では,
黒田先生がなかなかスライドを進められないほど,
しっかりと細かくメモを取っていたのが印象的でした.

Cimg3452

研究展示も非常に盛況で,一時は部屋に入れないほどでした.
展示内容の説明をしていた学生も大忙しでした.
部屋に入れなかった人も,廊下に展示された研究紹介の
パネルを熱心に見ていたのが印象的でした.

Cimg3455

今年は,これから5月20日,6月24日,7月15日,8月4日,8月18日と
オープンキャンパスを予定しています.

毎回違うCS学部が見られるように努力していきますので,是非ともご参加ください
それでは次回のオープンキャンパスでお会いしましょう.

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Hiro Ishihata

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2012/03/24

「国際会議での論文発表。大学がはぐくむコンピュータの知識と国際性」

2012/03/24

コンピュータサイエンス専攻 修士課程2年 黒岩 謙さん
コンピュータサイエンス学部 4年     山口 純平さん
コンピュータサイエンス学部 4年     中村 康拓さん

[国際会議での発表]

「国際社会の一員になれる自信がつきました」と自信に満ちた表情で語るのは、コンピュータサイエンス(以下CS)専攻修士課程2年の黒岩謙さんです。

2012年2月に、Association for Computing Machinery (ACM)が主催する国際会議「International Conference on Ubiquitous Information Management and Communication (ICUIMC 2012)」に論文が採録され、発表を行いました。

Kuroiwa

黒岩さんが発表した論文のタイトルは、「A Low Cost Privacy Protection Method for SNS by Using Bloom Filter」です。

インターネットの知識が乏しい人や子供がブログなどに書き込む際に、プライバシーに関わる情報を不用意に投稿してしまわないようフィルタリングをする技術があります。その際、スマートフォンのような性能の低い端末からでも効率よくフィルタリングできるようにする技術を開発し、発表しました。

「発表も質疑応答も今回は自信がありました」と黒岩さんは語っています。実は、黒岩さんは、学部生時代にも国際会議で発表しています。発表練習は十分でしたが、質疑応答の際に発表者の意図を深くくみ取ることができず、そのときの発表には不満が残ったそうです。今回はそんな不満を払拭してなおあまりある出来映えで、もちろん、研究内容も格段に洗練されています。「発表者も会場の技術者も、皆が自分の研究を理解してくれたのが嬉しかったです」とのことです。

[先輩の発表に続いて]

「発表時にはとても緊張しました」と語るのはCS学部4年の山口純平さんです。

黒岩さんと同じ国際会議ICUIMC 2012で「Proposal of Privacy Protection System for Web Forms Using Bloom Filter」という論文の発表を行いました。

山口さんの発表は、スマートフォンの位置情報から、本人に繋がる地名を効率よくフィルタするシステムの提案とその評価についてのものです。プライバシーが不用意に流出しないようにする技術で、先輩にあたる黒岩さんの研究テーマとも連動しています。

山口さんは発表前日の夜までホテルの部屋で発表練習をしており、一緒に発表練習をした黒岩さんの説明の仕方を参考にしたそうです。「先輩はすごいと思いました。発表順が先輩の後だったのですが、同じようにはうまく説明できませんでした。やはり、東京工科大学大学院での2年間の差は大きいと感じました」というコメントをもらいました。

Yamaguchi

中村さんもICUIMC 2012で発表を行いました。論文のタイトルは「Proposal of Document Protection System by Poisoning」で、情報が漏洩した場合にも、本当の情報がどれなのか特定されない技術を研究しています。

中村さんも、山口さんと一緒にホテルの部屋で直前まで何度も発表練習を繰り返しました。ホテルのテレビにノートパソコンが接続できるようになっていたので、接続するケーブルを近くの店まで買いに行き、本番と同じイメージで練習できるよう工夫したそうです。

中村さんは4月からカナダに語学留学することにしており、国際会議参加中には出来るだけ周囲の参加者と会話するように心がけたそうです。「夕食の時、デンマークから来ていた教授の方や、ベトナム人や韓国人の学生と一緒のテーブルになりました。僕の語学力はまだまだ未熟ですが、いろいろな国の方と話ができてよかったです」と、未来に繋がるコメントでした。

Nakamura

<指導教員からのコメント>
コンピュータサイエンス学部 宇田隆哉 講師

今回の会議には修士2年生と学部4年生が参加したため、後輩が先輩の背中を見る形になったのがよかったと思います。発表に行っていない学部生も、発表した学生から話を聞いて、それぞれ何かを感じ取ったようでした。また、発表だけでなく、開催国の様子を目の当たりにできるのも国際会議の醍醐味のひとつだと思います。ICUIMC 2012はマレーシアのクアラルンプールで開催されました。クアラルンプールでは、道行く人の多くがスマートフォンを使用しており、市内を走るモノレールの改札もICチップ方式でした。最近では、革新的なIT技術が社会全体に普及するまでの時間が早いように感じます。国ごとの差も小さくなってきているのかもしれません。東京工科大学には留学生も多く在籍しているためか、国際会議という場に参加していながら、学生にとってはあまり違和感が無いようでした。

Conferencetitle

Railway

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2012/03/20

CSブログ連載シリーズ 松下的コンピュータゲームの世界

2012/03/20

第31話 「押しボタン」を使わないと面白いゲームは作れないのでしょうか?

 こんにちは。CS学部教員の松下宗一郎です。

 今年はなかなか春の気配が遠い日々が続いておりますが、その分花粉が飛んでこないので、まずは引き分けといった感じでしょうか。

 一方、春休みに入り大がかりな実験を行える状況となってきたことから、松下的に長年の課題であったテーマ「コンピュータゲームは、押しボタンで操作しないとダメなのでしょうか?」に若干全力で着手いたしております。

Wiifit

 ここで、「押しボタン」を使わないゲームと言えば、まずはWiiリモコン及びWii Fit(いずれも任天堂)が挙げられるかと思いますが、これまでに発売されているゲームタイトルの評価実験が一巡したところで、いよいよサイエンス(科学)の領域に深く分け入ることといたしました。

Wiifit_motioncapture

 
 写真には、以前にも登場したことのある有線式モーションキャプチャー装置(Polhemus社製)がWiiFitとともに写っておりますが、研究室ではキャプチャーしたデータからWiiリモコンと同じ運動情報を、より高い精度で計算できるシステムを開発しました。

 また、Wii Fit(こちらは体の重心位置を測定しています)についても、モーションキャプチャー装置にて関連するデータを取り出せることが分かってきております。

 コンピュータゲームが、「実際には体験することが難しい何か」を体験できるエンターテイメントであるとすれば、現実における体の動きをそのままゲームに反映させることは、かえって逆効果になっている可能性があります。しかしながら一方で、「押しボタンだけで何かを操作する」ことでは体験することのできない何かにも、大きな可能性があるのではと考えております。
 
それではまた!

Soichiro C. Matsushita (FF13-2も一段落しましたが、なかなか次が見つかりません・・・)

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2012/03/08

平成24年度 オープンキャンパスが始まります!

2012/03/08

いよいよ 平成24年度オープンキャンパスが始まります!

コンピュータサイエンス学部広報担当です.
3月24日(土)に八王子キャンパスで春のオープンキャンパスを開催します.

今年最初のオープンキャンパスに向けて、広報担当は準備でおお忙しです.
東京工科大学を志望されている方は是非参加ください.

プログラムは次の通りです。

[学部説明とコース紹介]

コンピュータサイエンス学部には7つのコースがあり,
自分の興味を持った分野を深く学ぶことができます.
学部長の黒田道子先生からは,コンピュータサイエンス学部とコースについての説明があります.去年のAO入試のようすも聞けるかもしれません.

Dsc00912_dxo

[研究紹介]

片柳研究所11階で,7つのコースからそれぞれ,面白い研究内容をピックアップし
て紹介します.

ソフトウェアコース(田胡先生):クラウドが開く未来を知ろう
システムエンジニアリングコース(中村先生):ロールプレイでプロジェクトマネー
ジャーに
ネットワークコース(北見先生):分散処理環境の監視と性能評価
エンターテインメントコース(グリムベルゲン先生):ボードゲームAIのエンターテ
イメント
メカトロニクスコース(牧野先生):ロボコン挑戦プロジェクト
生活環境コース(坪川先生):スマートホンを利用した生活快適空間の実現
サービスビジネスコース(目黒先生):ICT技術で実現する安心・便利な社会

詳しくは,ここを見てください.
http://www.teu.ac.jp/ap_page/oc201203/hachiozi.html

Dsc00913_dxo

今後,八王子キャンパスでは,5月20日(日)、6月24日(日)、7月15日(日)に
オープンキャンパスが予定されています.できる限り,毎回違う研究紹介やイベント
を計画いたします。

気軽に何度でも見に来てください。

そして、東京工科大学が誇る先端技術の数々を是非自分の目で確かめてください。

Dsc00922_dxo

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