CSブログ連載シリーズ (新)松下的コンピュータゲームの世界
第1話 春は本当に来たのか?
こんにちは。CS学部教員の松下宗一郎です。
もう4月に入ってから随分日が経ちましたが、本当に春は来ているのでしょうか? 八王子キャンパスでは、そろそろ桜が終了モードに入りつつありますが、なぜか今ひとつ暖かく無い上に、花粉が続々と飛んできております。
そこで、なんとか春らしくならないかと思い、X-14(スティックだけで押しボタンのたぐいは何もついておらず、よく分からないやる気だけが感じられるワイヤレスゲームコントローラの一種)をキャンパス内の花壇に置いてみました。(意外と気配を消せているような気もします)
さて、このようになんとなく始まってしまった2012年度ですが、昨年度(ちなみに全31話でした)に引き続き、松下的コンピュータゲームの世界をお送りして行きたいと思います。
恐らく以前と同じように、全く脈絡のないシリーズになる危険性が高いのですが、今年はついにコンピュータサイエンス学部の正規の授業になってしまった松下的科目「プロジェクト実習テーマQ」(正体はX-14やガンダマイザーのようなナゾ装置を1年間かけて制作する一種の工房のような何か)について、その顛末をご紹介させて頂ければと考えております。
それでは、2012年度版、(新)松下的コンピュータゲームの世界、再起動です。
Soichiro C. Matsushita (春休みの間にPS Vita版のテイルズオブイノセンスRをクリアしました)
2012年4月22日 (日)
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