学生がタイのプーケットで開催された国際会議に参加
宇田研究室の学生がタイのプーケットで開催された国際会議(2012年4月2日~4日)に参加しました。
会議名は以下の通りで、IASTEDという学会の国際会議です。
The Seventh IASTED International Conference on
Advances in Computer Science and Engineering (ACSE 2012)
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コンピュータサイエンス学部 4年
C0109573 淡路 桂一朗
Proposal of Motion Capturing System for Authentication というタイトルで発表
を行いました。
私の研究は先輩から引き継いだものです。
内容は、3種類のモーションパターンをランダムに行うことで、他者からのモーショ
ンパターンの推測を困難にするモーション認証システムを提案するというものです。
今回、英語での発表ということで、様々な準備や対策をしました。
しかし、実際の質疑応答では相手の質問の内容が理解できず、対策をしていたにも関
わらず思うように対応する事ができませんでした。
このことから、本当のコミュニケーションが発生した時に発揮できる、生の英語力、
というものの重要性を痛感しました。
今後、ますます進んでいくグローバル化に対応するためにも、語学力や国際的な視野
というものが必要になっていくと思います。
そのためにも、時間のある学生のうちに、短期語学留学などを利用して、こういった
ものを身に付けていきたいと感じました。
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コンピュータサイエンス学部 4年
C0109458 堀田 優希
Lifelog Ontology Schema Definition for Personal Identification
というタイトルで発表を行いました。
発表内容は、個人の趣味、趣向などを用いて悪意のあるユーザと正規のユーザを識別しようというものです。
この国際会議を通じて、海外諸国の技術力の高さに驚かされました。
15分のプレゼンテーションと5分間の質疑応答を全て英語で行いましたが、私自身の英語力の未熟さを痛感しました。
私はこの経験を通じて、技術力と語学力の両立が必要だと実感しました。
技術面では本学独自のカリキュラムにより、他大学にない高度な技術力を身に付けられました。
そして今後は、留学を通じて語学力を身に付けます。
将来はグローバルに活躍のできるエンジニアになりたいと思います。
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コンピュータサイエンス学部の学生は、国際舞台で活躍しています。
皆さんも先輩たちの後に続いてください。
2012年5月13日 (日)
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