CSブログ連載シリーズ (新)松下的コンピュータゲームの世界
第4話 いつのまにか夏になってしまった!
こんにちは。CS学部教員の松下宗一郎です。
いつのまにか夏です。
そして、夏は毎年恒例の例大祭・・・ではなくてオープンキャンパスの季節です。
今年からCS学部では3年生向けの「プロジェクト実習」という科目の中で「コンピュータインタラクション制作」という名前で、コンピュータがプレイヤーの動き(モーション)を感知して動く体感型ゲームを1年かけて作っていっております。
4月のスタート以来、着々と怪しいものが出来上がりつつありますが、その一環としてあのガンダマイザーの新作を3年ぶりに作って見ることにしました。
ガンダマイザーは、装着した人がモビルスーツになってしまうというコンセプトのもと、1999年にスタートしたよく分からないモーション感知型コンピュータですが、2009年に10周年記念モデルとして制作されたガンダマイザーZZ(ダブル・・と発音してはダメ)以来となるマシンの設計に入っております。
開発コードネームは「ガンダマイザーC+」で、ガンダマイザーの歴史上始めてC言語でプログラミングされたマシンになる予定です。(ちなみに、これまでに登場したマシンは全てアセンブリ言語:機械語で動いていました)
今のところ、今夏のオープンキャンパスでのロールアウトを目指して制作が進んでおりますが、プログラミングによって体感型ゲームの面白さがどのように変わっていくのかを是非ともご覧頂ければと思います。
それではまた!
Soichiro C. Matsushita (テイルズオブエクシリア2予約しました)
2012年7月22日 (日)
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