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2013年3月

2013/03/26

学生がマレーシアのコタキナバルで開催された国際会議で発表(3)

2013/03/26

マレーシアのコタキナバルで開催された国際会議で,コンピュータサイエンス学部の学生が発表を行いました.会議名は以下の通りで,ACMという学会の国際会議です.

International Conference on Ubiquitous Information Management and Communication 2013 (ICUIMC 2013)

ICUIMCは2007年から毎年開催されており,今回で7回目となります.ICUIMC 2013では,55件の口頭発表,56件のポスター発表,2件の招待講演が行われました.


コンピュータサイエンス学部4年
C0109200 國谷 健太

Kenta_kunitani

「Proposal of CAPTCHA Using Three Dimensional Objects」というタイトルで学会発表をさせていただきました.

Webサービスの不正利用といった問題の対策としてCAPTCHAというものが導入されています.CAPTCHAとは,人間には簡単に解けるが,コンピュータには解くことが難しい問題を出題し,正しい解答をしたものだけを人間と判断するというものです.主に,メールなどのアカウント取得や,掲示板やブログの書きこみの際などに利用されています.研究内容は先輩の引き継いだものです.アモーダル補完という人間の視覚補完能力を利用し,人間とコンピュータの解答時間の差を用いるという手法において,より解答時間の差を大きくするために3次元化された文字を利用する手法を提案するという内容です.

発表本番は,準備不足のため散々な内容でした.いかに自分が甘い考えでいたのかを痛感しました.また,「文字」ではなく,「音」としての英語は,聞きとることがとても難しく,自分の英語力の低さを思い知らされました.これらの経験を通して,まだまだ努力が足らない事,もっと気を引き締めなければならないことを再確認することができました.

春から社会人として仕事をしていく際,この貴重な経験を生かせるよう精一杯頑張ります.


國谷君はポスター発表ではなく,栄誉ある口頭発表(皆が聴講する会議室で一名ずつ発表する形式のもの)に選ばれました.

コンピュータサイエンス学部の学生は,国際的な舞台で活躍しています.

2013/03/15

学生がマレーシアのコタキナバルで開催された国際会議で発表(2)

2013/03/15

マレーシアのコタキナバルで開催された国際会議で,コンピュータサイエンス学部の学生が発表を行いました.会議名は以下の通りで,ACMという学会の国際会議です.

International Conference on Ubiquitous Information Management and Communication 2013 (ICUIMC 2013)

ICUIMCは2007年から毎年開催されており,今回で7回目となります.ICUIMC 2013では,55件の口頭発表,56件のポスター発表,2件の招待講演が行われました.


コンピュータサイエンス学部4年
C0109106 及川 拓也

Takuya_oikawa

Proposal of Automatic Reporting System against Unauthorized Use of Smart Phoneというタイトルでポスター発表させていただきました.

私の研究は,スマートフォンの不正使用対策に関する研究です.従来の不正使用対策は,情報漏えいを防ぐための機能ばかりで,不正に使用した人に対して罰を与えるような機能は備わっていなかったため,不正使用者は何のリスクもなく端末を不正に使用できてしまっていました.そこで,私は,不正使用者かどうかを自動的に判別し,不正使用者であった場合は,本物と見分けがつかない偽の情報を表示することで情報漏えいを防ぎつつ,写真や位置を気づかれないように収集し,本来の持ち主に通知するシステムを提案しました.

なるべく簡単な言葉で説明できるように原稿を考え,言葉では伝えきれない部分を補うためにデモを準備して臨みましたが,なかなか思うように伝えられず,自分の英語力の低さを痛感しました.

今後は,この経験を生かし,世界で活躍できるエンジニアになれるように努力していきたいと思います.


壇上で発表を行うセッションとは異なり,ポスターセッションでは,聴講者が著者といつでも自由に討論できます.不正使用者に見立ててデモ用のスマートフォンを触っていると,いつの間にか顔写真が撮られたり音声が録音されていたりして,GPSによる位置情報とともに,デモ用の別のPCにそれらが転送されていることに皆驚いていました.

東京工科大学からの発表に劣らず,他のポスター発表も,発表者の気力がみなぎったものになっていました.本学からのポスター発表では,運搬の都合上,A4版の用紙を貼り合わせてポスターを作成しましたが,1枚で大判のポスターも多数あり,ポスターが折れないように筒に入れて持参したようです.

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コンピュータサイエンス学部の学生は,国際的な舞台で活躍しています.

2013/03/05

お台場で学会発表をしてきました !

2013/03/05

お台場で学会発表をしてきました

  こんにちは。長らくごぶさたをいたしております。
コンピュータサイエンス学部教員の松下です。

少し唐突な春一番が吹く中、総勢22人で学会発表にいってきました。

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会場はお台場(りんかい線の東京テレポート駅から、等身大ガンダム像?を経由して徒歩15分くらい)にある日本科学みらい館(写真上)で、近くにはフジテレビ本社ビル(怪しい球体が特徴)や、お台場海浜公園があります。

今回は、プロジェクト実習という授業の中で制作した作品3点を展示・実演しました。
プロジェクト実習では、6人ないし7人の3年生にてパーティを編成し、コンピュータとモーションセンサを組み合わせた新しいアプリケーションの企画立案、機材製作、コンテンツ制作、学会発表までを1年間をかけて行っています。

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こちらは、腕時計型のコンピュータを右手につけてクッションをなでると、なぜかクッションの近くから様々な猫の鳴き声がするというもので、一種の癒し系(?)システムです。
クッションや指先には特殊な機材等は何もついておらず、腕時計に仕込まれたモーションセンサだけで「なで加減」を計算しています。

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続いて、上の2枚の写真は、いかに小さな手の動きでコンピュータのマウスを操作できるのかをひたすら追求したパーティのメンバーで、約2時間の展示発表を終えたところです。
人の自然な動きをマウスのポインタに伝えることで、キーボードの上からほとんど手を動かすことなく使えるコンピュータを目指しました。

  学部3年生が1年間の授業の中でオリジナルなアィディアを形に変え、
人とコンピュータとの新しい関わり方を探求していくプロジェクトは、
学会発表というフィナーレにて完結いたしました。

また来年も春一番の吹くころに再びこの場所に戻ってきたいと考えております。

Soichiro C. Matsushita (テイルズオブエクシリア2:2週目も猫快走中・・・)

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