学部4年生がIEEEの国際会議EDUCON 2013で発表
4年生卒業研究で取り組んだ成果をまとめ,The IEEE Global Engineering Education Conference 2013という教育関係の国際会議に論文を投稿し,受理されて二人の学生が平成25年3月12日から15日にベルリンで発表してきました.
立川結貴(現大学院1年生)さんの発表論文のタイトルは,An Analysis of the Relation between the Behavior of a Learner and Acquired Skill Level in Role-Play Training,屋宜朝香(現NTTデータ)さんの発表論文のタイトルは,An Analysis of Conversations in Role-Play Training for Project Management Educationというもので,ロールプレイ演習を介したプロジェクトマネジメント教育手法にて学習者が獲得するスキルを評価する方法に関するものです.
1年足らずの間に国際会議に英語論文を執筆し、英語で発表できたこと、二人の頑張りに敬意を表します.二人はこの経験を糧にこれからますます発展されることを期待します.
ベルリンでは発表の他に,東西ドイツ分断の跡の修復されたブランデンブルク門を見学したりして見分を広めることができたと思っております.
2013年4月 8日 (月)