7月15日はオープンキャンパスでした!
コンピュータサイエンス学部の広報担当です.7月15日(祝日)に八王子キャンパスでオープンキャンパスが開催されました.今年4回目のオープンキャンパスです.東京工科大学を志望されている多数の方にご来場いただきました.ありがとうございました.
最初に,学部長の亀田弘之先生から学部の紹介をしていただきました.立ち見がでるほど,大盛況でした.学部の3つのキーワードは,多様性・先進性・就職力であり,実学主義に基づいて,社会に役立つ,基礎を重視した教育を行っている説明がありました.また,コースの選択や研究室,就職先の選択など学生の自主性を重んじる内容の説明がありました.
つづいて,グリムベルゲン先生の模擬授業が行われました.「なぜコンピュータは将棋のプロより強いか?」は,大好評でした.先生自身が将棋のヨーロッパチャンピオンであったそうで,そのときは教室でウォーという歓声があがりました.将棋のソフトウェアにおけるアルゴリズムをわかりやすく説明されていました.
片柳研究所11階では,7つのコースからそれぞれ,興味深い内容が紹介されました.
ソフトウェアコースでは現在3年生の2名の学生が2年生のときにプログラミング演習で作成した作品を展示,説明していました.
総合ブースの中央では,「タッチタイプ」のイベントが行われました.タッチタイプとは,パソコンなどのキーボード入力するのに,ディスプレイだけを見て,キーを見ないで入力する技術です.
ネットワークコースでは光を用いて50 kmも伝送できるデモを行っていました.電気のLANケーブルが100 m程度の伝送しかできません.光のすばらしさを実感していただけたと思います.
その他いろいろな展示があり,みなさん興味深く聞いていました.
今後,八王子キャンパスでは, 8月3日(土),8月17日(土),9月15日(日)にオープンキャンパスが予定されています.できる限り,毎回違う研究紹介やイベントを計画いたします.気軽に何度でも見に来てください.
2013年7月16日 (火)