ACMプログラミングコンテスト予選通過
コンピュータサイエンス学部広報担当です.コンピュータサイエンス学部の3年生と2年生のチームが「第37回ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト(ACM-ICPC)」の予選を通過しました.参加チーム総数326チームで通過チームは33チームという超難関を突破した快挙です.チームメンバに感想を聞きましたので掲載します.
CS学部3年の小澤です.今回,ACM-ICPCの予選を通過させていただきました.予選では,2年生のメンバーとうまく協力して問題を解きました.なぜか最初の問題が分からないという事態が起きてしまいました.2年生のフォローで,基本的な考え方でよいという事に気づかせてもらって助かりました.
予選通過の知らせを聞いたときは本当に驚きました.あとで予選の通過条件を見たところ,かなりラッキーな通過であったことが分かりました.何はともあれ,次のアジア地区予選を頑張りたいと思います.
CS学部2年の行木です.今回のICPC国内予選,自分は楽しむだけのつもりでいたら,アジア予選に出場ということで,正直驚いています.
国内予選では,ほとんど先輩にコーディングをお任せしてしまい,その間に2年生2人が問題を読みといて先輩にお伝えするという形でした.2年生のざっくりとした説明をコードに落としこむ先輩はとてもすごいと改めて実感しました.また、私自身、コードには落としこんでいなくても,このアルゴリズムを使えばこの問題は解けるとわかった瞬間はとても気持ちがよく,とても楽しんで国内予選に挑めていたと思います.このような機会はあまりないと思うので,アジア予選も精一杯楽しんできたいと思います.
CS学部2年の東平です.今回は先輩の力をお借りして,なんとかアジア地区予選出場となりました.1人では解けないような問題にも,チームで協力して取り組むことの素晴らしさを知りました.
プログラミング初心者の私が,思い出作りにと参加した初めてのICPCで,このような結果になるとは思っても見ませんでした.大学の代表として出るからには,チームの足を引っ張らないように,精いっぱい頑張りたいと思います.
皆さん是非,次の予選も勝ち進んで世界大会に出てほしいものです.大学のサイト(http://www.teu.ac.jp/information/2013.html?id=205)にも出ていますので,どうぞ見てください.
2013年7月26日 (金)