研究室の学生が京都で行われた学会で発表しました
コンピュータサイエンス学部の一教員です.12月5日,6日に京都工芸繊維大学で開催されました電子情報通信学会 通信方式研究会に参加しました.私の研究室に所属する大学院修士課程2年の学生がこれまでに行った研究成果を発表するためです.事前に十分練習を行い,その甲斐もあり,発表も質疑も適切に行っていました.本人も自信がついたものと思います.
その学生に感想を聞ききました. 次のとおりです.
「学会発表では,今までの研究成果の発表を行いました.聴講者の意見や質問を通して,今後の研究を発展する糧となる重要な機会となったと思います.自分の考えを人にプレゼンテーションをすることは,自分を大きく成長させるものだと思いますし,今後の社会人となる上で必ず生きていくものであると感じます.また,学会発表は全国各地で行われるので,発表が終わった後は観光に出かけることもできるので,それも楽しいです.」
学生を研究指導して,成果が出て,学生と学会発表に行くことが非常にうれしいです.学生がこれらの発表を通じて成長してくれれば,望外の至りです.
2013年12月11日 (水)