コンピュータサイエンス学部広報担当です。
6月22日(日)に八王子キャンパスで春のオープンキャンパスを開催します。
東京工科大コンピュータサイエンス学部の面白い研究をいくつか紹介しますので、東京工科大学を志望されている方は是非参加ください。
見どころは次の通りです。
[学部説明とコース紹介]
新しいコンピュータサイエンス学部には4つのコースがあり、自分の興味を持った分野を深く学ぶことができます。
学部長の亀田先生からは、学部とコースについての説明があります。
[模擬授業]
「ITを勉強して将来「勝ち組」になるための武器を見に付けよう」のタイトルで尾崎弘之先生が模擬授業を行います。
コンピュータサイエンス学部で勉強する意味は何でしょうか?それは、世の中が今後、進化する構造を知ることです。生活、仕事、文化、遊びなど、ITが関係しない分野はありません。
ITの活用方法を本学部で学んで下さい。
[研究紹介]
片柳研究所11階で、4つのコースからそれぞれ、面白い研究内容をピックアップして紹介します。
ソフトウェアコース
「並列処理の世界」(石畑先生)
たくさんのCPUを使用して科学技術計算を高速化する方法について紹介します。
ネットワークコース
「スマートフォンで友人の動きがわかる」(坪井先生)
スマートフォンで人の位置や動きが検出できます。これらの情報をアドホックネットワークという新しい無線ネットワーク技術を利用して、携帯電話網を使用せず、直接スマートフォン同士でやりとりするデモをお見せします。さらに、ZigBeeやRFIDなどの新しい無線デバイスを用いた位置検出や街案内などのついても紹介します。
システムエンジニアリングコース
「君もプロジェクトマネージャーだ/作文が上手になる秘訣を教えます」(中村先生)
ロールプレイゲームでプロジェクトマネージャーを体験します。文章を推敲するお助けシステムを紹介します。
「認知リハビリテーション用ゲームを体験しよう!」(亀田先生)
リハビリテーション用ゲームやサッカーシミュレータなど、シリアスゲームを実際に体験することができます。
応用情報コース
「2030年のビデオゲーム」(井上先生)
15年後、ビデオゲームはどんな形に進化しているのでしょうか。我々が「臨場感」と「コミュニケーション」にこだわって作ったシステムを体験してみてください。
「『こんな感じ』をコンピュータに伝える」(長名先生)
「こんな感じのものをつくりたい」「こんな感じのものを探したい」コンピュータに「こんな感じ」を伝える方法を紹介します。
クラウドサービスセンター(片柳研究所地下1階)
「学生が構築、運用するクラウドを体験してみよう」(田胡先生)
東京工科大学の学生向けITサービスは、学生自身が構築運用しています。実際にサービスを提供しているサーバを利用し、クラウドに用いる大規模な機器やプログラムについてご説明いたします。めったにないチャンスですのでぜひおいでください。
体験コーナー(片柳研究所11階)
「Touch! Typing!!」
ICTスペシャリストへの一歩、タッチタイピングに挑戦してみませんか?在学生がサポートします。勝負を挑んでみるのもアリかも?!
今後も、八王子キャンパスでは、7月21日(月祝)、8月2日(土)、8月23日(土)にオープンキャンパスが予定されています。ぜひお越しください!