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2014年11月

2014/11/27

研究紹介の動画撮影こぼれ話(岩下研究室)

2014/11/27

コンピュータサイエンス学部教員の岩下です.

私の研究室では,人間の感性や言語能力を生かし,人間とコンピュータがお互いに良い面を出し合い協力できるシステムを目指して研究を行っています.

先日,研究紹介の動画撮影が行われたので,その時の様子をご紹介します.

紹介する研究内容は「不完全情報ゲームにおける駆け引き支援ソフトの開発」です.
チェスや将棋など,全ての情報が見えている状態で行うゲームを完全情報ゲーム,ポーカーやブリッジなど隠された情報があるゲームを不完全情報ゲームといいます.
ゲームが進むごとに少しずつ情報が見えてきますが,見えない情報があることから,自分を強く見せたり,弱く見せたりする駆け引きが生まれます.

この研究ではBLUFFというサイコロを使ったゲームを使い,人間同士の駆け引きをコンピュータが支援することを目指します.コンピュータは,これまでに得られた情報から,出そうな目の計算や,ここでは嘘をついた方がいいよ,といった戦略を教えてくれます.

ゲーム中の様子を撮影しているところです.
サイコロや手のアップも撮影していました.

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研究紹介を撮影しているところです.

初めての撮影に緊張していますが,何度も撮り直すことなくすんなりOKが出てほっとしていました.この日のために一生懸命練習した結果ですね!

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動画が公開された時には,是非チェックしてくださいね.

2014/11/26

11月23日(日)にオープンキャンパスを開催しました

2014/11/26

コンピュータサイエンス学部広報担当です。

11月23日(日)に八王子キャンパスで秋のオープンキャンパスを開催しました。
東京工科大学に興味を持たれている多くの方々に足を運んでいただきました。
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研究紹介が行われていた片柳研究所棟の11階からは、冠雪の富士山がくっきりと見えていました。
富士山や八王子の山々の他、新宿副都心も見えるキャンパスです。
当日の様子をお伝えします。

[学部説明と模擬授業]
亀田弘之学部長からは、「なぜコンピュータサイエンスなのか」「何を学ぶか」についての話がありました。
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大勢の高校生や保護者の方々が、興味を持って講演を聴講しました。皆、真剣です。


学部説明に続いて、「通信ネットワークを学ぶ」のタイトルで坪井利憲教授による模擬授業が行われました。なぜ通信ネットワーク技術を学ぶかについてや、日頃利用している携帯電話やインターネットの仕組、光ネットワークと無線ネットワークの最新技術についての話がありました。高校生にとって、卒業後の自分をイメージできる充実した授業でした。
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[研究紹介]
 
片柳研究所11階では、コンピュータソフトウェア、システムエンジニアリング、ネットワーク、応用情報の4つのコースからそれぞれ、研究内容が紹介されました。

コンピュータソフトウェアコースでは、「見てわかる情報セキュリティ」の研究紹介が行われました。
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スマートフォンの画面をロックする最新技術や、コンピュータと人間を効率よく見分ける技術などの紹介が、デモ映像を交えて説明されていました。
 

ネットワークコースでは、「生体情報で本人を特定する」技術の紹介が行われました。生体認証の技術だけではなく、その応用方法など幅広い技術の説明がありました。
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応用情報コースでは、「分子層成長法による太陽電池の増感と自己組織化光導波路」の技術が実物とともに説明されました。高校生も説明を熱心に聞いていました。
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応用情報コースからはもう一つ、「2030年のビデオゲーム」も展示されました。
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半透明のスクリーンに何かが映し出されています。
 
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ヘッドマウントディスプレイを装着し、ゲームの世界に没入できます。


システムエンジニアリングコースでは、「認知リハビリテーション用ゲームを体験しよう!」という展示が行われました。
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高校生も熱中できる完成度のゲームでした。


今後も、八王子キャンパスでは、3月29日(日)にオープンキャンパスが予定されています。受験をするのは来年度という人も、是非見に来てください。

東京工科大学が誇る先端技術を紹介していたスタッフの多くは、数年前に高校生としてオープンキャンパスに来ていた人たちです。高校生の皆さん、東京工科大学のオープンキャンパスに是非来てください。数年後、今度は皆さんが先端技術を紹介する側になっているかもしれません。

2014/11/20

就活サクセスストーリー:山口研Tさんの例

2014/11/20

  オペレーションマネジメント研究室の山口です。山口研では、ビジネスで価値を生むための仕事の最適化と、そのためのICT技術の活用のあり方を研究しています。
 
  今回は3月中という早い時期にITベンチャーのR社から内定を獲得した山口研の一期生のTさんの就職活動記をお伝えします。

  Tさんの就職活動は、「大学の授業内容の成果物や大学時代に作っていたゲームが選考の中で評価され」、その評価が早い内定につながったという特徴があります。
   
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  以下Tさんの体験談と後輩へのアドバイスです。
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  私は晴れてITベンチャーのR社から内定をいただき春からSEとして働くことが決まりました。
 
  私が企業を探すにあたって「社員数が少ない」、「IT関連の企業」という基準がありました。社員数が少ない企業であれば、色々なスキルが身に付きますし、企業の成長に携われると思ったのが理由です。また、今まで行ってきたことを活かしたいと思いIT業界を中心に企業を探しました。
 
  働きたい企業に出会うには実際に説明会へ行かないとわからないと思い、少しでも興味があれば説明会に参加するようにしていました。R社の面接では、WEBテストと成果物の提出があり、WEBテストでは、CAB試験というSEやプログラマなどのコンピュータ職に就く人の採用試験を受けました。SPIとは違い法則性や命令表など慣れていないと難しい問題が出てきます。SEやプログラマを目指しているのであれば早めに対策すべきだと思います。
 
  成果物の提出では、大学の実験の授業で作成したシステム設計の企画書やプログラム、趣味で作成途中だったゲームを提出しました。実験のグループワークで作成したシステムは大学でどんな事を学んできたのかを具体的に示す事ができ、システムは完成まで至っていませんでしたが本格的なシステムだと高評価をいただきました。また、作成途中のゲームに関しても自ら取り組む姿勢などを評価していただき、3回の面接も順調に進み3月半ばには内定を取ることができました。
 
  大学で学んだ事でも趣味の事でも、具体的に取組んだ内容やその成果物を示す事で就職活動を自分のペースで進める事が出来るかと思います。成果物の提出が求められていない企業でも、こちら側から積極的に成果物を見せたりしていくことがよいのではないかというのが就職活動を終えて私が一番感じていることです。
 
  就職活動では内定をもらうことが目標になりますが,同時に自分が仕事で何を目的にするかを具体的に決める期間でもあると思います。これから就職活動に取組む方も、具体的な仕事の目的を見つけられるように頑張って欲しいと思っています。

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   実験で製作した学内SNSサイト
 
 
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    その際の企画書(その1)


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     その際の企画書(その2) 

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2014/11/18

11月23日にオープンキャンパスを行います!

2014/11/18

コンピュータサイエンス学部広報担当です。
 
11月23日(日)に八王子キャンパスでオープンキャンパスを開催します。
 
今年度7回目のオープンキャンパスでは、東京工科大コンピュータサイエンス学部の面白い研究をいくつか紹介します。東京工科大学を志望されている方は是非ご参加ください。
 
見どころは次の通りです。
 
[学部説明とコース紹介]
コンピュータサイエンス学部には4つのコースがあり、自分の興味を持った分野を深く学ぶことができます。
学部長の亀田先生からは、学部とコースについての説明があります。
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(亀田先生)
 
[模擬授業]
「通信ネットワークを学ぶ」のタイトルで坪井先生が模擬授業を行います。
コンピュータサイエンス学部でなぜ通信ネットワーク技術を学ぶかをお話し、日頃利用している携帯電話やインターネットの仕組、光ネットワークと無線ネットワークの新しい話題をお話します。さらに、通信ネットワーク技術を学ぶと社会に出て何ができるか、またエンジニアとは楽しい職業であるということを体験を交えてお話します。
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[研究紹介]
片柳研究所11階で、4つのコースからそれぞれ、面白い研究内容をピックアップして紹介します。
 
ソフトウェアコース(宇田先生): 「見てわかる情報セキュリティ」
見てわかる、そんな情報セキュリティ技術を紹介します。
 
ネットワークコース(手塚先生):「生体情報で本人を特定する。」
指静脈装置を使い、本人を特定するデモをお見せする。
 
応用情報コース(吉村先生):「分子層成長法による太陽電池の増感と自己組織化光導波路」
分子を1つずつ配列する分子層成長法(MLD)を用いた太陽電池の増感,およびコンピュータの高性能・低電力化に必要な光インタコネクトの導波路自己組織化を紹介する。
 
片柳研究所11階では、システムエンジニアリングコースの亀田・渡邊先生と、応用情報コースの井上先生の展示も行います。
 
詳しくは、ここを見てください。

今後も、八王子キャンパスでは、2015年3月29日(日)、にオープンキャンパスが予定されています。できる限り、毎回違う研究紹介やイベントを計画いたします。

気軽に何度でも見に来てください。

2014/11/12

Najah Fair 2014への参加

2014/11/12

2014年10月28日から3日間、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで、大学への進学希望者を対象とした教育フェア「Najah Fair 2014」が開催されました。
 
UAEからの留学生受け入れ促進のために、経済産業省配下の日本国際協力センターが中心となり、日本パビリオンを開設しました。

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   会場入り口

東大・慶応・早稲田など、14校の大学・日本語学校が参加し、展示を行いました。
東京工科大学からは、教職員3名が参加しました。

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   会場での東京工科大学の説明

また、CS学部の4年生でUAEからの留学生のアブドラ君が一時帰国して参加しました。
彼は、母国語であるアラビア語で周囲の高校生に東京工科大学と日本の良さを力強く説明していました。

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UAEでは皆、男性は白、女性は黒のワンピースの様な衣装を着ています。
このフェアでは、このような衣装の人が大勢集まったわけですが、まるでSF映画の世界のように感じました。

2014/11/05

紅華祭で坪井・田所研究室の研究室公開を行いました

2014/11/05

   坪井・田所研究室では毎年紅華祭(東京工科大学の学園祭)で研究室公開を行っており、本年も10月12日に行いました。

   学生達は自分たちの研究内容に関するポスターを作成し、コンピュータシミュレーションや実験等のデモンストレーションを行い、研究紹介しました。何のために研究しているか、何に役立つか、研究の概要など、自分の研究を一般の方に分かリ易く説明することが重要です。研究室公開はこのような学生の教育・訓練の場でもあります。非常によく頑張ってくれました。
 
   また、卒業生も何人か訪ねてくれました。それぞれ会社でどんな仕事をしているか、活躍の様子が伺え、教員にとってうれしい時間でした。
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   それでは、学生達に感想を聞きたいと思います。

● 自分達では思いつかないような様々な視点からの質問があり、新たな方向性や可能性に気付かされました。

● 外部の人に研究内容などを説明する機会はほとんどないので、とても貴重な体験でした。

● 一般公開の研究発表だったのでとても緊張しました。来場者に研究を理解してもらうよう説明するのが
    思いのほか難しいと感じました。来場者の中に専門的なアドバイスをしてくださった方もいらっしゃり、
    学ぶこともありました。刺激的な一日になりました。

● 自分の研究を改めて確認することができた。また、自分たちでは思いもつかなかった方式などいろいろな
    アイディアを得ることができとても有意義な時間だった。

● 私はまだまだ知識が浅くわかりやすく説明するのが難しかったですが、今回のことを通じてさらに勉強しようと
    思っています。

● 私は紅華祭を通じて、専門知識がない方に説明する難しさを学びました。また、そういった方の素朴な疑問
    によって、普段と違う視点で研究を見ることが出来て良かったです。


   学生達も苦労したかいがあり、良い経験になったようです。これからは卒業研究に邁進し、卒業研究発表会では自分の研究成果を堂々と発表できるようになると思います。社会人になったらこの経験を活かし活躍することを期待しています。当日は最後にOBの皆さんも参加して、にぎやかな懇親会を行い、楽しく1日を終えました。皆さん本当にご苦労様でした。

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