学会デビューシリーズ(2)【コンピュータサイエンス学部 三田地研】
コンピュータサイエンス学部4年生(三田地研究室)の雲藤有貴君から学会講演デビューの感想が寄せられましたので紹介いたします。
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私は「F-SASセンサの嚥下障害測定への適用検討」と題して3月10日〜13日に立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催された電子情報通信学会で発表をしてきました。聴講者は大半が学生である卒論発表と比べ通信学会では企業関係者が多く、特にその道のプロの人ばかりでとても不安でした。しかし、学生で発表できるのは人生で一度きりのチャンスなので楽しみでもありました。京都駅近くのホテルから余裕を持って会場に発表の30分前に着き、パワーポイントに挿入している音声のファイルを会場に響くように再生するために持ち込んだ小型のスピーカーの接続設定を行い準備は完璧でした。今回の発表に点数を付けると60点です。あれだけ発表練習したのに学会の空気に飲まれて満足のいくような質疑応答が出来なく、改めて自分の力不足を感じました。それでも人前で発表する経験が少なかったので、貴重な体験をする機会を与えてくれた教授に感謝しています。
2015年4月17日 (金)