大石研の修士2年生がワルシャワで開催された学会で発表してきました
東京工科大学大学院コンピュータサイエンス専攻生修士課程2年生 長岡君がポーランドの首都ワルシャワで開催された学会 138th International AES Conventionで本年5月8日(金)にポスター発表を行ってきました。
発表内容は、「超音波モータ駆動ホーンスピーカ」に関するもので、2時間の発表時間中に世界中の20名以上の研究者、開発者から質問を受けました。励ましの言葉も頂きましたが、同時に、研究内容に関して発表することの大切さ、英語で研究内容を伝えることの難しさ、更なる改善の必要性などを痛感した瞬間でもありました。総合的には、出国前に準備したことが非常に役立ち、今後とも発表を通じて皆さんに研究内容を伝えてゆく大切さを改めて認識しました。
尚、AESは年2回開催されている音響関係の国際会議です。本年秋は、ニューヨークで開催予定です。詳しくは
http://www.aes.org/events/138/
をご覧下さい。
2015年6月11日 (木)