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ある日のゼミの風景(山口研:ハラール弁当の試食)

2015/06/04

コンピュータサイエンス学部では、3年生の後期から全員がゼミに所属し、卒業研究に取り組みます。

今日はそんなゼミの風景を紹介します。

山口研は、オペレーションマネジメント(仕事の最適化)を研究するゼミです。
大変な仕事を楽にし、仕事の効果を高めるにはどうすればよいか、そのためにICT技術をどのように使うべきかをテーマに研究を行なっています。
そして、最適な仕事を考えるためにも、「現場・現物を自分の目と耳で確かめる姿勢」を大事にしながら研究を進めています。

ゼミ生の1人、サウジアラビアからの留学生アナスくんは「日本でのハラール(*註)弁当販売ビジネスの実現可能性」について研究しています。
先日のゼミでは、現場・現物を大切にするという考えの下、ハラール弁当の試作品を作ってきてくれ、それをゼミ生全員で試食して、アンケートに答えるという経験をすることができました。

*ハラールとは、イスラム法で合法なことを意味します。ハラール弁当とは、イスラムの認証機関が認めた食材で作ったお弁当のことです。
 
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ハラール弁当の写真
 
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デザートの、ハラル認証済バウムクーヘン(既に市販されています)

お弁当は試作とは思えないくらいにとてもおいしく、日本人の嗜好にも合い、栄養のバランスも取れているもので、大変好評でした。
「これだけ満足感のある内容なら、少し高級なお弁当やさんで売る方がマッチするかも」、「普通のお弁当のメインを、このハラール弁当のメインに変えるだけでも人気が出るのでは?」など様々な意見が出ました。         

こうやって現物を見て味わうことが、いろんな気づきをもらしてくれるということをゼミ生全員で確認できた日でした。

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向かって左がハラール弁当ビジネスを研究するアナスくん。
向かって右が同じくサウジアラビアからの留学生のサルマンくん(イスラム諸国に
おける生命保険ビジネスの可能性、が研究テーマ)。

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