8月9日にオープンキャンパスを行ないます!
2015年7月30日 (木)
コンピュータサイエンス学部広報担当です。
8月9日(日)に八王子キャンパスでオープンキャンパスを開催します。
今年度3回目のオープンキャンパスでは、東京工科大コンピュータサイエンス学部の面白い研究をいくつか紹介します。東京工科大学を志望されている方は是非参加ください。
見どころは次の通りです。
[学部説明とコース紹介]
コンピュータサイエンス学部には4つのコースがあり、自分の興味を持った分野を深く学ぶことができます。
竹田先生からは、学部とコースについての説明があります.
[模擬授業]
「コンピュータとゲーム機器の本当の実力」のタイトルで生野先生が模擬授業を行います。
コンピュータやゲーム機器の「速い」って何で決まっているのでしょうか?昨今のコンピュータ事情,スーパーコンピュータ今昔物語と合わせてお話します。
[研究紹介]
片柳研究所11階で,4つのコースからそれぞれ,面白い研究内容をピックアップして紹介します.
ソフトウェアコース(生野先生): 「E-Health Care(良いヘルスケア)アプリケーションの開発」
皆さん、健康ですか?アンドロイドやアンドロイドウエアを使った、ヘルスケアアプリケーション開発を行っています。
ネットワークコース(大石先生): 「信号処理」
世界初の駆動方式により低・中音域を忠実に再生できる超音波モーター駆動スピーカ、自動採譜、音源分、画像復元などの研究を紹介します。
応用情報コース(吉村先生): 「分子層成長法による太陽電池の増感と自己組織化光導波路」
分子を1つずつ配列する分子層成長法(MLD)を用いた太陽電池の増感、およびコンピュータの高性能・低電力化に必要な光インタコネクトの導波路自己組織化を紹介します。
クラウド(田胡先生): 「クラウドを知ろう」
皆さんが使っているPCやスマホのサービスは、クラウドから提供されています。東京工科大学でも、クラウドを用いて学習を支援しています。これは、学生が自ら開発したものですので、中身の構造や開発の体験談が聞けます。身近に体験してみましょう。
片柳研究所11階では、システムエンジニアリングコースの亀田・渡邊先生と応用情報コースの竹田先生、井上先生、の展示も行います。
「見て、触って、話せるデバイスでエンターテイメントを体験しよう!」
話して相談するコンシェルジュデバイスや、仮想環境・新しいコントローラを利用した先進型ゲームなどを体験することが出来ます。
「オープンデータと市民の力で豊かな社会づくりを目指す」
八王子の市民エンジニアと協働し、ICTによる社会問題の解決を目指します。国内でこのような目的で開発された複数のアプリを体験できます。
「2030年のビデオゲーム」
15年後、ビデオゲームはどんな形に進化しているのでしょうか。我々が「臨場感」と「コミュニケーション」にこだわって作ったシステムを体験してみてください。
また、「ゲームセンターCS」と「学生によるキャンパスライフ紹介」の2つのイベントも合わせて開かれます。
研究室公開では、ソフトウェアコースの山元研による「見えないものを見てみよう」、システムエンジニアコースの木下研による「インターネットを安全に使うために」、ネットワークコースの手塚研による「生体情報で本人を特定する」と伊藤研による「ドローンを飛ばそう!」、応用情報コースの松下研による「身体の動きをとらえるセンサとその応用」が見られます。
詳しくは、ここ を見てください。
今後も、八王子キャンパスでは、8月22日(土)にオープンキャンパスが予定されています。できる限り、毎回違う研究紹介やイベントを計画いたします。
気軽に何度でも見に来てください。
2015年7月30日 (木)