8月22日のオープンキャンパスも大盛況でした!
2015年8月25日 (火)
8月22日(土)に八王子キャンパスで8月2回目のオープンキャンパスを開催しました.
さて,当日の様子を写真と共に振り返ります!
[学部説明と模擬授業]
学部長の亀田先生が学部とコースについての説明を行いました.これからの情報社会を支えるICT技術者となるため,体系的なICT技術の基盤となるプログラミング教育の重要性などについて説明がありました.会場は満員の盛況ぶりでした!
2015年8月25日 (火)
2015年8月25日 (火)
コンピュータサイエンス学部広報担当です。
8月22日(土)に八王子キャンパスで今年度4回目のオープンキャンパスを開催します。
東京工科大コンピュータサイエンス学部の面白い研究をいくつか紹介します。東京工科大学を志望されている方は是非参加ください。見どころは次の通りです。
[学部説明とコース紹介]
コンピュータサイエンス学部には4つのコースがあり、自分の興味を持った分野を深く学ぶことができます。
学部長の亀田先生からは、学部とコースについての説明があります。
[模擬授業]
「楽器演奏力をアップさせるウェアラブルコンピュータ」のタイトルで松下先生が模擬授業を行います。
小さな腕時計型のコンピュータを使い、いつでも気軽に楽器演奏の練習を行えるシステムをご紹介します。
[研究紹介]
片柳研究所11階で、4つのコースからそれぞれ、面白い研究内容をピックアップして紹介します。
ソフトウェアコース(千葉先生): 「数学をコンピュータで考える」
コンピュータを使って複雑な方程式を簡単に変換したり、微分や積分をコンピュータで計算するとどんなことが起こるでしょう。
ネットワークコース(手塚先生): 「生体情報で本人を特定する」
指静脈装置を使い、本人を特定するデモをお見せします。
応用情報コース(長名先生): 「「こんな感じ」をコンピュータに伝える」
「こんな感じのものをつくりたい」「こんな感じのものを探したい」コンピュータに「こんな感じ」を伝える方法を作曲やイラストの検索などを例にして紹介します。
クラウド(田胡先生): 「クラウドを知ろう」
皆さんが使っているPCやスマホのサービスは、クラウドから提供されています。東京工科大学でも、クラウドを用いて学習を支援しています。これは、学生が自ら開発したものですので、中身の構造や開発の体験談が聞けます。身近に体験してみましょう。
片柳研究所棟11階では、システムエンジニアリングコースの亀田・渡邊先生と応用情報コースの竹田先生、井上先生の展示も行います。
「見て、触って、話せるデバイスでエンターテイメントを体験しよう!」(亀田・渡邊先生)
話して相談するコンシェルジュデバイスや、仮想環境・新しいコントローラを利用した先進型ゲームなどを体験することできます。
「オープンデータと市民の力で豊かな社会づくりを目指す」(竹田先生)
八王子の市民エンジニアと協働し、ICTによる社会問題の解決を目指します。国内でこのような目的で開発された複数のアプリを体験できます。
「2030年のビデオゲーム」(井上先生)
15年後、ビデオゲームはどんな形に進化しているのでしょうか。我々が「臨場感」と「コミュニケーション」にこだわって作ったシステムを体験してみてください。
また、「ゲームセンターCS」と「学生によるキャンパスライフ紹介」の2つのイベントも合わせて開かれます。
片柳研究所棟から坂を登ったところにある研究棟Aでは研究室公開も行っています。
ソフトウェアコース(大野研 10階): 「見えないモノを処理する!?」
皆さんの声を視覚化します。感性処理で洋服コーディネートを推薦します。
システムエンジニアコース(岩下研 9階): 「視線解析や没入型ゲームを体験しよう!」
モニタ上のどこを見ていたか記録する視線解析を体験できます。他にもベッドマウントディスプレイを使った没入型ゲームやKinectなど楽しめるデモが満載です。
ネットワークコース(上田研 12階): 「光:より高速に、より快適に」
光を利用して、より高速で、より快適に、より経済的に通信ができるように研究を行っています。
ネットワークコース(伊藤研 6階): 「ドローンを飛ばそう!」
最近悪い意味で巷を賑わせてるドローン。このドローンにも様々な利用用途があり将来が期待されております。 伊藤研究室ではこのドローンを使った研究を行っております。皆でドローンを飛ばそう!!
応用情報コース(杉本研 7階): 「香りのセンシング技術を体験してみよう!」
嗅覚により香りを数値化して、分析する体験ができます。表面現象が見えるセンサの開発にも触れられます。
また、研究棟A7階には、AO入試の相談コーナーもあります。
詳しくは、ここを見てください。
2015年8月21日 (金)
コンピュータサイエンス学部広報担当です.
8月9日(日)に八王子キャンパスで夏のオープンキャンパスを開催しました.
一日,二日前に比べればやや気温が低いとはいえ,30度を超えるとても暑い中,東京工科大学を志望されているたくさんの方に足を運んでいただきました.どうもありがとうございます.
当日の様子をお伝えします.
[学部説明と模擬授業]
亀田先生の急な海外出張に伴う学部長補佐の竹田先生による学部説明では,ICT技術が今の世の中にどのように役立っているか,そして,今後体系的なICT技術を身に付けたエンジニアが世界の発展に必要不可欠であることを,身近な事例や最新の動きとともに伝えられました.
その上で,体系的なICT技術の基盤を身につけるためのコンピュータサイエンス学部のカリキュラムやコースがどのようになっているか,そして,そのような教育の結果として生まれる,研究上の成果や学生の活躍,質と量の両面での充実した就職状況についての説明がありました.
学部説明に続いて,「コンピュータとゲーム機器の本当の実力」ついて,生野先生より模擬授業が行われました.
コンピュータやゲーム機器の「速い」って何で決まっているのでしょうか?昨今のコンピュータ事情,スーパーコンピュータ今昔物語と合わせてお話しがありました.
[研究紹介]
片柳研究所11階では,コンピュータソフトウェア,システムエンジニアリング,ネットワーク,応用情報の4つのコース,そしてクラウドサービスセンターからそれぞれ,研究内容が紹介されました.実際に体験してもらいながら,研究内容を知って頂く展示を多くの方に楽しんでもらいました.
また夏のオープンキャンパスでは研究棟A棟の研究室の公開も行われました.片柳研究棟から研究棟A棟へは,キャンパス中央にあるゆるやかな坂を上がることになります.実際に歩いていただくことで,八王子キャンパスの広大さを感じられた方も多かったようです.
研究室は,部屋の雰囲気含め研究内容,機材などそれぞれ個性があります.
研究内容の幅の広さと,普段の研究生活の様子の両方を知っていただけたのではないかと思いますので,各研究室の様子をお伝えします.
今後も,八王子キャンパスでは,8月22日(土)にオープンキャンパスが予定されています.できる限り,毎回違う研究紹介やイベントを計画します.気軽に何度でも見に来てください.
そして,東京工科大学が誇る先端技術の数々を是非自分の目で確かめに来てください.ICT技術の可能性と,みなさんの将来の可能性を感じられるきっかけになるオープンキャンパスにしたいと思っています.
お待ちしています!
2015年8月10日 (月)