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うどん踏みの技法をマスターできるヘッドホン型コンピュータ(?)

2016/04/07

 こんにちは。CS学部教員の松下宗一郎です。腕時計型コンピュータシリーズが長く続いてきましたが、久々に松下のホームグラウンドの1つである「ヘッドホン」系のコンピュータが登場いたしました。今回は、なんと、足踏みでの力の入れ加減がヘッドホンで読み取れるという、普通に考えても相当無理がある作品になりました。

Int2016party3bs

 こちらがそのヘッドホンと、デモ用のパソコン画面になります。ここで、本命の「うどん」は一切登場せず、なぜかシーソーで何かを遠くへ飛ばすというシナリオになっていました。

Int2016party3cs
 

 「普通はできない」と考えられていたことが、なぜか「できてしまった」時、学会発表への道が開かれます。そして、怪しいヘッドホンと怪しい画面は、学会での論文&デモ発表の場へと向かうことになりました。会場では、やはり、「なぜそんなことができるのか?」という質問が後を絶たなかったようですが、まあ、できてしまったものは仕方ありません。(ガンダマイザーという作品が過去にありましたが、実はヘッドホンの位置で体に作用する力をある程度正確に計算することができます。ただし、どの位正確なのかといった点では謎が残っていました)実際に足踏みの力を測定するコンピュータと連動させてみたところ、95%程度で値が一致してしまいました。

Int2016party3as
 

 こちらが、学会発表直後の作品制作メンバーの記念写真です。今回は、一見ナンセンスとも思えるアイディア(踏むのではなくて、踏まれる側の何かを表現したかったそうですが・・・)が、学会での学術的な発表へとつながってしまう、かなりレアな体験であったかと思いますが、結構世の中こういうものだったりしますので、まずは1年間、お疲れさまでした!
 

Soichiro C. Matsushita (次は速弾きギタリスト育成用コンピュータでお会いしましょう!)

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