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2016年6月

2016/06/22

6月19日(日)にオープンキャンパスを開催しました

2016/06/22

コンピュータサイエンス学部広報担当です。

6月19日(日)に八王子キャンパスでオープンキャンパスを開催しました。

東京工科大学に興味を持たれている多くの方々に足を運んでいただきました。

当日の様子をお伝えします。

[学部説明と模擬授業]

亀田弘之学部長からコンピュータサイエンス学部の紹介がありました。
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座りきれないほどの人数が集まりましたので、窓際に丸椅子を並べて対応しました。会場を埋め尽くす来場者に驚きです。

学部説明に続いて、ライエル・グリムベルゲン教授による模擬授業「何故コンピュータ囲碁は世界ーの人間に勝つことができるのか」が行われました。コンピュータによる機械学習が、韓国で囲碁の達人に圧勝した話がありました。
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2016/06/21

プログラミング実験(1年生前期)第8回

2016/06/21

プログラミング実験は,1年生対象の科目で,例題のプログラムなどを参考にしながら,
ゲームなどのプログラムを実際に書いてもらうものです.
プログラムに興味を持ち,プログラミングの面白さを知ってもらいます.
課題を通して,論理的に考える習慣をつけ,タイピングに慣れ,
英語や数学の知識を活用できるようになることを目指しています.

第8回以降は,これまで学んだ知識を応用して,毎回ある程度の機能を持つプログラムを作っていきます.
今回のテーマは,時計の作成です.
パソコンはその内部に時計を持っており,Processingのプログラムから現在の時刻を取り出すころとができます.
これを利用して,アナログ時計とデジタル時計を作ります.

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デジタル時計です

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アナログ時計です

今回の課題は,比較的容易だったのか,余った時間でいろいろなことを試している学生がいました.

このように,これまで作ったものを全部突っ込んた猛者もいます

2016/06/15

大学院生がIEEE AINA 2016併設ワークショップの国際会議で発表(1)

2016/06/15

東京工科大学広報担当です。

大学院バイオ・情報メディア研究科コンピュータサイエンス専攻修士課程1年生の市川実君が、IEEEの国際会議The 30th IEEE International Conference on Advanced Information Networking and Applications (AINA-2016)併設ワークショップThe Fourth International Workshop on Collaborative Enterprise Systems (COLLABES-2016)で発表をしてきましたので紹介します。AINA 2016はスイスのクラン・モンタナで2016年3月23日~25日開催に開催されました。

AINAは大きな国際会議で、ROOM AからROOM Gの7つの部屋で並行して3日間研究発表が行われました。COLLABESはAINA併設ワークショップで、23日にROOM Fにて2つのセッションがありました。それぞれのセッションでは6件ずつの口頭発表が行われました。日本からも多くの技術者が発表に訪れていました。東京工科大学からは、COLLABESに2件の採録があり、発表が行われました。

それでは、発表を行った市川実君の報告を紹介します。

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コンピュータサイエンス専攻の市川実です。

修士課程1年の研究成果を国際会議COLLABES 2016で発表してきました。

私が発表した論文のタイトルは「Protection of Secrets by File Access Control with Common Key Cipher and Message Digests of Program Files」というものです。近年、クラウドコンピューティングの技術が普及してきています。PCやスマートフォンがデータを保存する領域も、クラウド上のファイルサーバを利用するのが当然になってきました。この記事を読まれている方も、スマートフォンの写真をクラウドのサーバに保存していたりするのではないでしょうか。

データの保存領域ですが、そのデータにアクセスしてよいかどうかの権限は、一般的に利用者ごとに設定されています。よって、攻撃者にコンピュータに侵入されてしまった場合には、その利用者がアクセス可能なすべてのファイルを攻撃者に見られてしまうことになります。これがクラウドのサーバの場合には、手元にある自分のPCやスマートフォンより守るのが困難になると思います。

今回の国際会議では、この問題を解決する方法についての発表を行いました。

会議のオープニングセレモニーと基調講演の様子です。
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大勢の人がいまして、私もこの壇上で発表を行うのかと思い、とても緊張しました。

研究発表は7つの部屋に分かれて行われましたので、基調講演のように大勢の聴講者の前での発表ではありませんでした。
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私が発表を行う直前の様子ですが、それでも座席が埋まるほど多くの人が私の発表を聴講にきていましたので、十分緊張しました。

国際会議での発表は私にとって初めてでしたが、カナダのトロントに語学留学に行ったことがありますので、英語での発表自体はスムーズに行えました。質疑応答では、最初の質問者の方のスペイン訛りがきつく、聞き取るのに苦労しましたが、座長が言い直してくれましたのですぐに理解できました。初めての国際会議での発表も、質疑応答も英語できちんとこなせ、自信がつきました。
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ジュネーブ経由でクラン・モンタナに向かいましたので、朝、ジュネーブ駅の近くを散策してきました。
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ガイドブックによると、このレマン湖に巨大な噴水が見えるらしいのですが、早朝だったせいか噴水は見られませんでした。

ジュネーブには路面電車もあり、ヨーロッパに来たことを実感させられる街並みが印象的でした。
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サン・ピエール大聖堂にも行ってきましたが、朝なので閉まっていました。
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今回は併設ワークショップでの発表でしたが、次回はAINA本体のセッションで発表できるように頑張ります。

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東京工科大学では海外語学研修を推奨していまして、専用のプログラムも用意されています。2016年度は8月にイギリスのブライトン(イングランド、イーストサセックス州)に語学研修に行きます。東京工科大学は、世界でも活躍できる学生の育成に力を入れています。

2016/06/13

プログラミング実験(1年生前期)第7回

2016/06/13

第7回の学習内容は,これまで学んだことの復習です.
これまで,変数の使い方,繰り返しや条件分岐の方法,関数の作成と呼び出し,配列の作成と利用方法
といったプログラミングの最も基本的な事柄を学んできました.
今回の課題は,4匹のモンスターが画面中を動き回るもので,これらの知識を総動員してプログラムを作成します.

うまくできました.


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少し変です.モンスターの足がありません.
モンスターは画面中をランダムに動き回るはずなのですが,そこに苦労している学生もいました.


余った時間で,自分好みのモンスターに改造している学生もいました.

2016/06/08

6月19日にオープンキャンパスを行います!

2016/06/08

コンピュータサイエンス学部広報担当です。

6月19日(日)に八王子キャンパスでオープンキャンパスを開催します。

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今年度1回目のオープンキャンパスでは、東京工科大コンピュータサイエンス学部の面白い研究をいくつか紹介します。東京工科大学を志望されている方は是非ご参加ください。

見どころは次の通りです。

[学部説明とコース紹介]
コンピュータサイエンス学部には、コンピュータ・ソフトウェアコース、システムエンジニアリングコース、
ネットワークコース、応用情報コースの4つのコースがあります。
亀田弘之学部長から、学部とコースについての説明があります。

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(昨年度の亀田学部長)

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昨年度も大勢の高校生が亀田学部長の話を熱心に聞いていました。

[模擬授業]
「何故コンピュータ囲碁は世界ーの人間に勝つことができるのか」のタイトルでライエル・グリムベルゲン教授が模擬授業を行います。
最近、コンピュータは世界最高峰の韓国棋士に囲碁で勝ちました。コンピュータが強い理由を解説します!
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[研究紹介]
片柳研究所11階で、4つのコースからそれぞれ、面白い研究内容をピックアップして紹介します。

コンピュータ・ソフトウェアコース(宇田 隆哉 講師): 「見てわかる情報セキュリティ
見てわかる、そんな情報セキュリティ技術を紹介します。

ネットワークコース(上田 裕巳 教授):「『光』はすごーい!
光通信のデモンストレーションを行います。電気だと100mしか伝わりません。光だと50kmも伝わります。

応用情報コース(ライエル・グリムベルゲン 教授):「ボードゲームAIの挑戦
研究室で作成したゲームを紹介します。開発中のAI(人工知能)に挑戦してみよう!

システムエンジニアリングコース(亀田 弘之 教授 ・ 相田 紗織 助手):「錯視を体験しよう」
実際の物理的な対象と私たち人間の感覚の間のずれのことを錯視と呼びます。白黒写真がカラフルに見える錯視、目の大きく見えるお化粧の錯視、3Dのデモなどをお見せします。話して相談するコンシェルジュデバイスや、仮想環境・新しいコントローラを利用した先進型ゲームなどを体験することが出来ます。

システムエンジニアリングコース(亀田 弘之 教授 ・ 相田 紗織 助手):「認知リハビリテーション用ゲームを体験しよう
統合失調症のリハビリテーション用ゲーム、仮想現実技術を利用した身体的障害者のリハビリテーションを開発しています。立ち寄って体験してみてください。

システムエンジニアリングコース(亀田 弘之 教授 ・ 相田 紗織 助手):「論理学にもとづく未知語発見・獲得システムを体験しよう
論理学的知見を活用することで、文章中の新語(未知語)を発見・獲得することができます。将来の人工知能の一部を垣間見てください。

システムエンジニアリングコース(亀田 弘之 教授 ・ 相田 紗織 助手):「ゲームプログラミングを体験しよう
20分程度のショート講義形式で、簡単なゲーム制作を体験する。オブジェクトファーストという考え方に基づき、だれでも簡単にゲームプログラミングができます。挑戦してみてください。
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(初心者でも体験できます)

システムエンジニアリングコース(竹田 昌弘 教授):「オープンデータと市民の力で豊かな社会づくりを目指す
八王子の市民エンジニアと協働し、ICTによる社会問題の解決を目指します。国内でこのような目的で開発された複数のアプリを体験できます。

応用情報コース(井上 亮文 講師):「2030年のビデオゲーム
15年後、ビデオゲームはどんな形に進化しているのでしょうか。我々が「臨場感」と「コミュニケーション」にこだわって作ったシステムを体験してみてください。
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片柳研究所11階では、参加者が体験できるイベントも用意しています。

イベント(松下 宗一郎 教授 ・ 岩下 志乃 准教授):「ゲームセンターCS ~リズム感ゲームに挑戦~
CSE松下研究室で開発したリズム感測定ゲームを体験できます。さあ、リズム達人の称号をゲットだ!
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(昨年度も大行列でした)

学部長などの頼りになる教員が、「教員相談コーナー」にいます。
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(写真は昨年度にコーナーを担当した亀田弘之学部長と井上亮文講師です)

詳しくは、ここを見てください。

今後も、八王子キャンパスでは、2015年7月17日(日)、にオープンキャンパスが予定されています。できる限り、毎回違う研究紹介やイベントを計画します。

気軽に何度でも見に来てください。

2016/06/06

プログラミング実験(1年生前期)第6回

2016/06/06

プログラミング実験は,1年生対象の科目で,例題のプログラムなどを参考にしながら,
ゲームなどのプログラムを実際に書いてもらうものです.
プログラムに興味を持ち,プログラミングの面白さを知ってもらいます.
課題を通して,論理的に考える習慣をつけ,タイピングに慣れ,
英語や数学の知識を活用できるようになることを目指しています.

第6回の学習内容は,配列の利用方法です.
この回でプログラミングに関する最低限の基礎知識が一通り学習できたことになります.

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アシスタントの学生や友人に相談,問題解決したのでしょうか

16枚の画像データを配列に読み込んで,パラパラ漫画のように表示します.

15匹のネコがマウスの位置にある魚を見つめています.
マウスをグリグリ動かすと魚が動いて,ネコの向きが変わります.
ネコが可愛いと評判でした.

2016/06/02

学部4年生がIMCOM 2016の国際会議で発表(3)

2016/06/02

東京工科大学広報担当です。

コンピュータサイエンス学部4年生の釜石智史君が、ACMの国際会議International Conference on Ubiquitous Information Management and Communication(IMCOM/ICUIMC) 2016で発表をしてきましたので紹介します。IMCOM 2016では、壇上で口頭発表を行うOral Presentation、ポスター形式での発表Poster Presentation、短い論文Short Paperの発表とセッションが分かれていましたが、釜石智史君の論文はポスター発表に選ばれました。東京工科大学からは、口頭発表に2件、ポスター発表に1件の採録があり、発表が行われました。会議の詳細は澤田幸太君の報告を参照してください。

それでは釜石智史君の報告を紹介します。

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コンピュータサイエンス学部の釜石智史です。

研究成果を国際会議IMCOM 2016で発表してきました。

私が発表した論文のタイトルは「Biometric Authentication by Handwriting Using Leap Motion」というものです。Leap Motionという、手の動きを取得できるデバイスがあるのですが、これを利用して空中に立体的なサイン(署名)を書き、その署名で個人を識別しようと試みました。

ポスター発表では、発表者が会場に研究内容をまとめたポスターを設置します。参加者は、興味のある発表を自由に見に行きます。
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会場が屋外の通路部分でしたので、暑くて上着を脱ぎました。

私のポスターも、大勢の参加者に興味を持ってもらえました。
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国際会議ですのでもちろん説明は英語です。日本人の参加者もいますが、大多数は日本人以外です。

念のため、私はデモ用の機材も持参しました。口頭と図表で説明するよりも、実際に操作してもらったほうが遙かに分かりやすく、大勢の人に興味をもってもらえました。
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韓国人の方が私の研究にとくに興味を持ったらしく、熱心にサインの登録や検証を行っていました。

会議にはウェルカムレセプションがありました。
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私はベトナムに初めて渡航しましたが、このレセプションでベトナムの文化や習慣も学ぶことができ、大変ためになりました。

夜のダナンはこのような感じでした。
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夜は暗くて治安が悪いのではないかと心配していましたが、とても清潔で安心して会議に参加できました。

こちらはディナーパーティの会場です。
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ディナーパーティでは、優秀な論文や貢献活動などの表彰式が行われました。世界中から優れた研究論文が投稿されていた中で、最優秀論文賞を受賞したのは九州大学の論文でした。

私は東京工科大学大学院に進学しましたので、次は是非、受賞できるような研究発表を行いたいと思います。

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東京工科大学の学生は海外でも研究発表を行うなど活躍しています。

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