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宮城県立仙台第一高等学校の生徒さんがニオイ研究の調査で来校

2016/07/11

文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されている宮城県仙台第一高等学校の化学班の生徒さん6名が、7月8日に来てくれました。
来校の目的は、ニオイの研究をしている杉本先生に、自分たちが取り上げたテーマ(人体の臭気問題)から出てきた疑問点を説明してもらい、さらに、ニオイの測定方法を教えてもらうためです。特に、ニオイの嗜好性(快/不快)が生じるメカニズム、消臭方法、臭気の計測手法、などがポイントのようでした。
具体的な対象はニンニク臭を取り上げ、これを軽減する手法を提案することがテーマのようです。その中で、ニオイの強さを測定することが最も難しいと感じている事がうかがえました。人の嗅覚を使って、臭気の強さを数値化する三点比較式におい袋法を紹介してもらっていました。 
 杉本研にある機材で、使えるものをピックアップして、お土産に持って帰ってもらいました。うまく結果が出て、満足できるプレゼンにつなげられることを祈っています。

嗅覚の仕組みや消臭のメカニズムについて説明をしてもらっています
Sugi1

口臭センサ(ニオイセンサの一形態)についても説明をうけ、体験させてもらっています
Sugi2

油脂のマイクロカプセルでニオイ分子を包み込んだことでリップクリームタイプに成形でき、作業性が向上した嗅覚テスターを体験させてもらっています。高校生たちは杉本先生の話を聞いて、嗅覚テストにも興味がわいてきたようで、熱心に質問を繰り返していました。特に、カプセルが割れて発香するところは、ちょっとした驚きのようでした。

Sugi3

予定した終了時間が伸びてしまいましたが、自分たちの疑問が解決できたようです。
お疲れ様でした。
Sugi4

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