プロジェクト実習テーマQ(その3)
こんにちは。CS学部教員の松下宗一郎です。コンピュータサイエンス学部のプロジェクト実習という授業ではでは、4月から7月にかけて週1回5時間の日程で「何でもいいので好きなものをコンピュータで作る」という課題(?)に取り組んでおります。動きをとらえるモーションセンサーを使うことだけがルールになっていますが、今年度の3作品目もかなり怪しいです。
ペットボトルとおぼしき物体の手前に、丸いお皿のような何かが置かれています。そして、お皿の中央にはモーションセンサを使った電子回路基板が多分セロテープで止められています。(実はこれは新型のドローンで、ペットボトルを載せて離陸したら相当おかしいと思います・・・)
この作品の正しい使い方はこちらになります。一番右側の人物が先ほどの何かを両手で持って運んでいます。そして、「お皿の形をした何か」の上にはペットボトルが乗っています。・・・これは「お茶くみ」です! モーションセンサが「お茶の運ばれ方」を鋭く見張り、運ぶ人がどの位の達人(?)であるのかを厳しく採点するという、実用性があるのかないのか良く分からないシステムです。ちなみに320万点以上で魔王、260万点でプロのウエイター、100万点だと適性ゼロなのだそうです。(得点が超インフレしているあたりがディスガイアっぽいです)
2016年9月 2日 (金)