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サービスシステムをデザインの対象として捉える

2017/05/09

サービスデザイン&マネジメント研究室の澤谷です。学生と共に第1回Xデザインフォーラム/情報デザインフォーラムでポスター発表してきました。タイトルは「サービスイノベーションと起業家教育」、Yahooの会場いっぱいの参加者と共に、議論をしてきました。

経済のサービス化と共に、イノベーションの対象は 単独製品 →価値共創を含むサービスシステムへ変化しています。また、サービスシステムの要素同士が関連(内部要因)し、問題を分解して扱うことが困難であり、対象とするサービスシステムと外部要因とのバウンダリーが曖昧になり、問題の複雑化が増しています。さらに、情報技術の進展、デジタル化が進み、情報技術が汎用技術として産業間をつなぐ新しいサービスシステムが誕生しています。データは液状化 (liquification, Normann 2001)し、ネットワーク上を満たし、どこかでビジネスが創られています。このような状況では、私たちのデザインの対象として、技術や顧客のニーズのみ捉えていては十分ではありません。以下に示すように、提供者と需要者を繋ぐシステムとして捉え、そのシステムをデザインしていくことが必要となります。

そのほか、そのために必要な教育について議論をしてきました。ご興味のある方は、8月後半のオープンユニバーシティ等でお会いしましょう。

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図. サービスシステム創出のためのデザイン対象

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M1学生のポスター発表

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